携帯販売を辞めたい人へ。僕は今、こうして生きています。
もし仮にこんな記事に1年前、出会ってたとしたら、僕は迷わずに仕事を辞められただろうか?
「辞めたくても辞められない」
そんな状況は、携帯販売業界にとってはあるあるで、みんな口をそろえて「辞めたい」とはいうものの、実際に辞められる人はごく一部
休憩なしノンストップ、茶も飲めないトイレも行けない、12時間店で営業したよ。携帯持ってること自体がストレスになってきてるからもうこの仕事辞めたい。携帯販売できまへんと言いながらスマホでTwitterしてるよ、、、
— Asuka (@totoahiru) 2017年9月24日
今日は新しい仕事の初出勤日。
働く前からもう辞めたい。。
携帯販売の仕事だけど、全く分からないまま売場に立たされて何かあったらオペレータに電話しろ。とか。
契約業務でミスったらどうするんだ— Frodo Bakinzu (@FBakinzu) 2013年8月1日
辞めた先にはどんな未来があるかわからないから、不安でそのまま嫌な仕事を続けてたりする
僕は運がいいのか悪いのかわかりませんが、精神的な限界が来て、意識が飛ぶようなカタチで退職することになりました
家電量販店で携帯販売をしていましたが、バイトのまま出世し、店舗責任者➔首都圏エリアマネージャーとなりました
ですが
が要因となり意識が飛び、自動的なりゆきで退職しました
この記事では、そんな僕が「携帯販売の仕事を辞めてから、今まで何してたのか?」をまとめています
結論から言うと
「辞められてよかった」
「辞められないと思ってずっと苦しくしている人が、状況を変えられるようになるきっかけ」になったらいいなぁという思いで、記事にします
※この記事は実際に携帯販売を辞めたいけれど辞めれられない人の参考のために書いていますのでご了承ください
携帯販売を辞めてから僕が実際に何をしたか?
(↑各項目に飛びますのでご活用ください!)
携帯販売を辞めてからしたこと①「常勤ではなく派遣で週2勤務にしてみた」

常勤の携帯販売の仕事を失った僕ですが、携帯販売くらいしかできないと思っていたんですね
だから、もう一度携帯販売の仕事をしました
ただ常勤勤務ではさすがに精神的にもたないと判断したので、「週2勤務」で量販店の派遣スタッフとして、日給で仕事を始めました
携帯販売はご存知の通り、基本的に求人をしていますから、スキルがある人材を全国的に確保できていないと予測できます
なので多少販売ができれば、条件のいい求人がいくつもありました
僕は日給で22,000円
販売力で期待され、雇用されました。ですが、
活躍する気にもなれず、慣れない職場の不穏な空気感に耐えられず、数ヶ月で辞めました
携帯販売を辞めてからしたこと②「ブログとTwitterで情報発信を始めた」

携帯販売がイヤになり、「なにか他のことを始めなければ」という焦りの中、であったのがこのブログでした
そしてあまり詳しくないままブログを続けていると、「情報発信をすることで収益をあげている人がいる現実」に気が付きました
僕はもともとあまり人のことを信用できるタイプではありません
ですが半信半疑のままブログを書き続け、情報収集していると、「月100万円以上をブログから稼いでいる人」がゴロゴロいるとわかってきました
「好きなことが仕事になる可能性」を感じ、ブログとTwitterで情報発信を始めました
携帯販売を辞めてからしたこと③「好きなことに素直になって趣味に熱中した」

「好きなことを仕事にする」には専門性がない以上、誰よりも「好き」であることが大切だとわかってきました
僕が好きになったのは「ウイスキー」
なんとなく好きになったウイスキーは「[ウイスキー目白田中屋]TBSの番組「クレイジージャーニー」で紹介された本気の酒屋で買い物してきた」に書いた目白田中屋の栗林幸吉(こうきち)さんをきっかけに、確信的どはまり
1年も経たないうちに、ウイスキーの蒸溜所は国内4つ
イベントには10近く参加し、「好き」を深めてきました
「好き」が「スキル」を連れてくる
「好き」なものを記事に書くと、自然と「スキル」が身についてきました
イヤなことを嫌々と強制力でうまくなっていくよりも、よっぽど生産的なんだなぁと気が付きました
携帯販売を辞めてからしたこと④「生活コストをギリギリまで下げた」

好きなことをするからにはお金がかかります
仕事をしている時は、業界的にも給料が良いせいもあってか、お金の使い方が激的に下手くそです
通信業界あるあるだと思っていますが、やたらと持ってる契約回線が多かったり笑
絶対にいらないガラケーとか持ってたりしたのですが、全部解約してiPhone1台とWiMAX1台
計約4500円だけで維持しています
他にも
削りに削りました
「固定費」は「自由」を奪います
「稼げばいいか」という思考パターンは一見前向きですが、どツボにハマる危険性が高いことを理解しました
携帯販売を辞めてからしたこと⑤「お金の余裕よりも時間の余裕を優先した」

携帯販売をする人のほとんどの人の価値観は「お金になるからやっている」んだと思っています
接客が大好きな僕は「お金のためじゃない」と3年間思い続け、お客様に喜ばれてきたつもりでしたが、辞めて「あぁお金のためだったなぁ」と確信したんです
携帯販売は実際、給料がかなりいいです
僕はMAX時、アルバイトのまま月収40万円でした
大学も卒業していないのに、一般的にそれってすごいことだと思っています
ただその「お金優先の考え方」こそが消耗の原因でした
暮らしていくのにお金はそんなに必要ない
生活コストを下げることで、時間のゆとりをもった僕は、ブログをメインとした生産活動に集中できるようになりました
携帯販売を辞めてからしたこと⑥「携帯販売のスキルを活かしてアフィリエイトをした」

「3年間も必死で働いた携帯販売のスキルが無駄になるはずがない」
“無駄にしたくない”という思いが強かったですが、それを活かせたのが「アフィリエイト」でした
「アフィリエイト」とは、僕らが携帯販売をしてきたことそのものです
適したものをオススメし、選んでもらう。ただそれだけです
しかもその方法は直接オススメしたっていいし、ブログを通じてネットから買ってもらったっていい
ネットから買ってもらうのは中々大変だったので、まずは身近な人やネットで知り合った、良くしてくれる人にオススメしました
ガチャピンのやつ→eo光→民泊wifi→ブロードと動いたけれど満足度高すぎ✨
— ゆずっこえぴさん (@yuzukkofx) 2017年10月8日
買って貰えれば直接収益になります
ですがその分、「自分が使ってよかったもの」を責任持って提案します
「ノルマ」なんていう、自分の生活とは直接関係しないものなどではなく、ちゃんとお金になって労力の対価が支払われます
僕は携帯販売を仕事にする人が、消耗することなく、スキルを活かせるようになるのは「アフィリエイト」だと信じています
自身で好事例を作り、発信して行きたいと思っています
携帯販売を辞めてからしたこと⑦「イヤなことはもうしないことにした」

「嫌なこと」はずっと続けていくと「嫌だったこと」を忘れるように、慣れていきます
携帯販売に没頭していた時の僕はまさにそうでした
だから少しでも嫌だと思うことは、「慣れてしまう前に辞める」ことにしました
すると「やりたいこと」が目の前に表れた時、すぐさま反応できるようになりました
「何故この男はこんなにも魅力的なのか?『ShunInanuma』という男に出会ってわかった7つの習性とは?」でも書きましたが、ShunInanuma(@ShunInanuma )さんが会ってくれると言ってくれた時
すぐさま反応できたのは、日頃から嫌なことを嫌々していなかったからだと思っています
「携帯販売を辞めてから実際に僕がしたこと」まとめ

やってきたことはまだまだあるので、追記していけたらと考えています
一年前の僕のような状況
これらに生活を圧迫され、消耗しまくってはいないでしょうか?
携帯電話の販売は集客からうさん臭くて気持ちが悪いものが多くなっていたので辞めた
絶対に当たらない店頭のイベントからお客さんを集め、アンケートで情報を聞き出し、自社で販売する製品を提案しまくった
フリーになり自分がいいと思ったものを提案できる今は、自分に嘘つく必要がなくなった
— ふじむウイスキー好きブロガー/スコットランド旅計画中(6月) (@l10_bb) 2017年9月25日
僕は今、そんな嫌々な日々を送る生活から解き放たれて、自分らしく暮らしています
「自由」のための「お金」を
必死で稼ぐのはばかだ
わりと最近は本気でそう思います
お金が無くても手に入れられる「自由」のために消耗している人が、少しでも僕自身の生き方を見てヒントを得てくれたらいいなと思い発信しています
生まれ持って「ハイセンス」に生まれてきた
この「感覚も思考も冴えた状態」をあなたが取り戻すのを、これからも後押ししていきます
ウイスキー藤村
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