こんちゃ!ウイスキー藤村です
ウイスキーと2人の花嫁という映画が2/17日に公開されたため、ヒューマントラストシネマ有楽町という映画館で早速見てきました
ウイスキーの映画は?と言ったら、今までは「天使の分け前」くらいしか有名なものはなかったかと思います
ですが、先日、天使の分け前を見た率直な感想は、「え、それってハッピーエンドw?なんなのw?」という感じで笑
面白いが、なんだかもやっとした気持ちがする終わり方でした
(いい映画ですからね!)
その点、今回の「ウイスキーと2人の花嫁」は最高にハッピー感じで、結果的になんかハッピーエンドでした
(ちょっと微妙なところはあるけど笑えるw)
映画『ウイスキーと2人の花嫁』
2018年2月17日(土)
ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー!!
イギリスの美しい小さな島に、舞い降りた奇跡の実話!ニューヨークへ向かうはずだった5万ケースものウイスキーの運命とは――。https://t.co/MLUtwJbdKN pic.twitter.com/JPQwFx8DzV— ウイスキーと2人の花嫁 (@whiskymovie) 2017年11月27日
「ウイスキーと2人の花嫁」のざっくり概要
ナチスによるロンドン空爆が激しさを増す第二次世界大戦中のスコットランドのトディー島
島民たちがこよなく愛するウイスキーの配給が止まってしまい、皆完全に無気力に陥っていた
島の郵便局長ジョセフ(グレゴール・フィッシャー)の2人の娘はそれぞれの恋人との結婚を望んでいたが、周囲から「ウイスキー無しじゃ結婚式はムリ!」と猛反対されていた…。
そんな時、NY行きの貨物船が島の近くで座礁
沈没寸前の船内には、なんと5万ケースものウイスキーが積まれていた!
「これはきっと神様からの贈り物に違いない!」島民たちは禁制品のウイスキーを秘かに“救出”しようとする・・・。
実話らしいんですよね笑
スコットランドのトディー島という島は、はじめて知りました
「ウイスキーと2人の花嫁」ざっくり感想
まず、スコットランドの風土感、文化とかを存分に感じることができる作品でした
コメディ要素があらゆるところで散りばめられてます
何が面白いかって、住人は子供を除き、
当たり前のようにウイスキーが大好きw
ウイスキー飲めなくて絶望してるし、ウイスキー飲めたら祭り騒ぎだし、単純さにわらう
それくらいウイスキーが島人にとってかけがえのものだっていうことが、98分に渡り、ずーーーっと伝わってきました
ウイスキー飲みたくなるよ!って色んな所で言われてるの見たので
海がよく出てくる映画だったので相性ばっちり!
贅沢な時間でした
映画の中にいくつもボトルが出てくるのですが、聞いたことない銘柄ばかり
ウイスキーながいこと好きな人には分かる銘柄なのか??
この映画のいいところは、ウイスキーうんちくとか、知識とかそういった小難しさがまったくないところ
ウイスキーを平気で混ぜたり、ガソリンとして使ったりめちゃくちゃだけど、ウイスキーって最高だよね!っていうのが伝わってくる映画でした
まとめ:ウイスキーが飲みたくなる映画っていうのは間違いない
一貫して、ウイスキーが好き!だから楽しくやろうぜ!っていう最高にハッピーな映画でした
倒れた人がウイスキー飲んだら、完全復活遂げたりしてますからむちゃくちゃです笑
ウイスキーってどんな酒?に対する1つの答えとして、この映画を勧めてみるのは、良いと思いました
僕はとても好きでしたよ!
ウイスキーに興味がではじめた人に、オススメしたい映画はこれ!って感じで勧めていけたらと思います
ウイスキー藤村でした〜
映画名 | ウイスキーと2人の花嫁 |
監督 | ギリーズ・マッキノン |
制作年 | 2016年 |
制作国 | イギリス |
上映時間 | 98分 |
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