【アードモア7年 ラフロイグカスクY’sカスク】
【アードモア7年 ラフロイグカスクY’sカスク】の詳細
◯原産国:🏴スコットランド
◯地域区分:ハイランド
◯販売元:都光酒販
◯蒸溜所:アードモア蒸溜所
◯タイプ:シングルモルト、カスクストレングス、ラフロイグカスク
◯原材料:モルト
◯アルコール分:60%
◯販売価格:7-8,000円程
【ウイ藤のテイスティングコメント】
(2021.8.13(金))12:00@あいまいな酒場
◯試飲量:10ml
◯飲み方:トワイスアップ
◯グラス:グレンケアン
👀色:少し緑が混ざったレモン色
👃香り:香りだちは強め、少し金属の雰囲気、フレッシュなレモンやピーチ、鉄っぽさ、アルコールの若さがやんちゃで元気、塩っぽさが強く旨味が添えてある、レモン味のシゲキックス、桃とバターがふんわり香る、針葉樹らしいスパイシーさ、新木を荒削りした香味、かわいいバニラの花、若い柑橘の実、フレッシュにほのかなスモーキーさ、清涼感がハーブ
💪ボディ:ミディアム
👅味:若気の至りみたいな怖いもの知らずの味、弾けるレモン果汁、活発で運動量が多い、浮き足だってるが攻めに攻めてる味、ミルキーさマイルドさもあり甘コク、高くて若いアルコールの力強さに乗せて湧き立つフレッシュさとスモーキーさ、少しのはちみつ、食欲旺盛の中高運動部で体育会系、木の香味がパッションに溢れている、誤解されることも多いがバカだけど笑顔絶やさない人気者
🎵余韻:若さと勢いに任せたエネルギッシュなパワーが高速で過ぎていくが存在感がハンパでなく、余韻は長い
【アードモア7年 ラフロイグカスクY’sカスク】の評価✍
昨日ヒサノからサンプルでもらった銘柄。
昨日少しだけ飲んだがいい意味で「バカな味がする」と笑った。
あまりにも若気の至り。
行けるとこまで行ってしまえと言わんばかりのパッションがあり羨ましさを感じる。
ラフロイグカスクという事で、どのような影響を与えているのか気になったがガッシガシに背中を押しており「寄り添っている」という表現では片づけられない翼とエンジンを授けている感が否めない。
フレッシュな香りやアルコール感から見て若い印象は付き纏うが馬力がものすごいので魅了される。
何かに迷ったとき、励まされたいとき、勇気が欲しいときに飲みたい挑戦的な一本。
ラフロイグのキャラクターは確かに感じられる
【 アードモア7年 ラフロイグカスクY’sカスク】の商品紹介🗒
【商品紹介】
ハイランドでは珍しくピーテッド麦芽を主に使用する蒸溜所。
熟成をラフロイグバレルでおこなう事による新しいピート香をお愉しみ頂けます。グラスに鼻を近づけると、桃やいちごのフルーツの香りの後にほのかなスモーキーさが漂い、味わいからはモルトの旨みがしっかりと感じられます。