今回ご紹介、、、っというより、ご好意により貴重な体験ができた「ラフロイグ25年 カスクストレングス 2008」をご紹介します
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Follow @whiskyfujimuraラフロイグ25年 カスクストレングス2008の香りと味は?
アイラウイスキーのラフロイグは「Love or Hate」(大好きか、大嫌いか)を自ら示すアイラ島の王様です
僕が初めてラフロイグを飲んだのは、北千住のバーにてでした。たしか「ラフロイグ ロア」だったかなぁ
まだまだウイスキーに詳しくないって、話だったけれど、今思えばかなり無茶な選択してくれてますねw
ただその時印象が結果的によくて、そのままアイラウイスキーにはまっていったのは、流石バーテンダーさんといったところでしょう笑
ラベルはこんな感じ
ラフロイグはスコットランドで初めて、英国王室御用達のシングルモルトとして認定された経歴があります
チャールズ皇太子は実際に蒸留所に足を運び、新商品が出るたびに試飲されているとか。。。
紋章はダチョウの羽をあしらっていて、平和を意味するものになってるそうな
ラフロイグの特徴としては大変スモーキーなのですが25年の長期熟成はどうでしょうか??
実際に体験していきましょう
ラフロイグ25年 カスクストレングス2008の評価
、、、、おぉ、意外とスモーキーだけじゃないのが驚きです!
意外にもトロピカルな印象があります
自分がアイラのスモーキーになれてきてしまっているというのもありますが、これはなかなか複雑に響きあっている香りです
ラフロイグ10年はガツンと!男前って感じですが、25年の熟成を経て、陽気さが感じられます
「複雑さ」の中には何か、古本のような紙っぽさを感じるところがあります
そして、フルーティで、軽く発酵した酸味って感じです
味は、、、、、なるほど!やはり南国のフルーツのようなトロピカル感
酸味はオレンジやグレープフルーツです
香ばしい風味がありますが、これはなんだろうなぁ、、、。
ラフロイグのスモーキーで男らしいイメージとは違い、かなり陽気で暖かい印象の一本でした!
中々飲める品物ではないので、今回ご好意で譲っていただいたのは本当に感謝です
オフィシャルボトルでも超熟となると、無職には全く手がだせませんから、大変機会に恵まれたと感じます
ラフロイグは現時点手元になかったので、10年を家に置いておきたいな。。。
基本を押さえとくと、長期熟成飲んだ時の感動が明らかに倍増しますもの
ラフロイグおそるべしです。これからもちょいちょい飲んで、よく知っていきたいと思います
ウイスキー藤村でした!
こんにちは!ウイスキー藤村です!