今日は、毎度おなじみポッターさん(@potta0602)からテイスティング分いただいた…
サントリーウイスキー
ローヤル15年(ゴールドラベル)
をご紹介します!
サントリーウイスキー ローヤル15年(ゴールドラベル)
終売品になりますが、全国の酒屋さん、ネット通販でちらほら購入できます
サントリーウイスキー ローヤル15年(ゴールドラベル)とは
「ローヤル」は、サントリー初代ブレンダー鳥井信治郎・最後の名作として1960年に登場。
瓶型は漢字の酉(酒の器)、栓は鳥居をかたどりました。
日本の四季を重ねて15年。
シェリー樽貯蔵ならではの、高く華やかに舞い立つ芳香と、重厚で滑らかなコクが特徴です。-裏ラベル
カブトムシみたいだなぁと思っていたボトルのデザインには鳥居の意味が込められていたんですね…でもやっぱりカブトムシだよな…
シェリー樽貯蔵の味わい、とっても楽しみですねっ。そこらへんに注目してテイスティングしていきたいところです…
きらびやかにドシッと構える重厚感のあるボトルデザイン
もうね、すんごいドシッとしてんのね笑
藤村おじさん、びっくりしちゃうくらいの圧倒的重厚感です…もはや威圧感すら感じる存在感…
きざまれた「ROYAL」の文字
15年熟成の証はリボンとバッジで
トップはコルク式ですね♪(カブトムシ…)
それでは…
data-ad-slot=”7302240370″
data-ad-format=”auto”>
ウイスキー藤村’sコメント
今回は先日レビューした「ローヤル」の上位銘柄ですね♪
見るからにきらびやかに仕上がっており自身のほどが伝わってきます…はたしてどんな味わいなのでしょうか…楽しみ楽しみ…!!
【香り】マーマレードのような濃厚なオレンジ感を始め、きらびやかな個性が調和する
おぉ…これまたレベルの高い知性的なウイスキーだこと…とてもきらびやかで、個性同士が調和しあっています
まず感じたのは甘さです。マーマレードのようなとろみのある柑橘感、その優雅さ、いちごジャムのような親しみやすくもどこか懐かしさ…
すこし鼻をグラスから離してみると感じるのは清涼感だなぁ…ハッカやミントのような青く、どこか鮮度の良さを感じるすずしげな印象です
バターソテーのような濃厚性を感じます…とても重厚で、香りを味わえば味わうほどに、芳醇で言葉を失っていくなぁ…ホタテのような旨味まで、引っ張られてきました…気のせいかもしれんのだけど…
清涼感みたいなものを探っていくとかなりいろんな要素があることに気づきました…これはコーラのような炭酸飲料の爽快感…
またはフルーティさにはシェリー樽由来からか、完熟の桃のような、チェリーのような華やかな香り…はぁ...豊かだ…
【味】メープルシロップのようなとろみに複雑な個性がまとまりを魅せる
んんん…なんて濃厚で重厚で芳醇な味わいなんだ…気品あふれる知性の酒です…
まず口当たりがとてもとろっとしています…香りのときに感じたマーマレード感はより甘味に、より濃厚にメープルシロップのような表情をみせています
ほんの少し土っぽい素朴な表情を見せたかと思えば、バターの濃厚性がぶわーっと押し寄せます…一気に鼻から抜けるさまはほんとうに芳しいということばに表される…
レーズンのような味わいはちょっぴり大人の複雑さがり、ウイスキーに奥ゆかしさをうみだしています…醤油のようななんとも言えない調和感もあるんだなぁ…一筋縄ではいかない…
あとからこそっとやってくるのはダークチョコレートのようなほろ苦さ…甘くもほろ苦い恋愛のような味わいに感情が動きだしてしまいそうです(←変態値高め)
あとに残るのは、じわっとしたスパイシーさからゆる密度感のある、じりじりとするような暑さです…どさくさに紛れて、樽の暖かな香味も顔をだしています…なんて表情豊かなウイスキーなんだろう…最高やん…
サントリーウイスキー ローヤル15年(ゴールドラベル)のまとめ
今日は「サントリーウイスキー ローヤル15年(ゴールドラベル)」をご紹介しました
いやーロイヤル。あらためてとってもいいウイスキーですねっ。本当にレベルがたかいと思う…。
特に今回のゴールドラベルは、個性のそれぞれが輝きを放ってるような気がしてきて、とっても魅力的に感じてしまいましたね…
ほんとだいすきなんだけど…///
今回のウイスキーも、とってもおいしくいただきました🙏
Amazon価格で11,800円(税込)。あれ、ぜんぜん買えちゃう。タダも同然!!(←認知のゆがみが強め)
「サントリーウイスキー ローヤル15年(ゴールドラベル)」。まだ試したことがない方はぜひ、試してみてはいかがでしょう?
以上、ウイスキー藤村でした!
ウイスキ〜がダイスキ〜♪
ウイスキー藤村です!