今日ご紹介するのは…
「イオン トップバリュウイスキー」
です！
イオン トップバリュウイスキー
ポッターさん(@potta0602 )に「話のネタ」として持ってきていただいたイオンのトップバリュから出ているウイスキーをレビュー♪
ネットで調べれば調べるほど「酷評」がもーんのすごいウイスキーですが、実際はどうなんでしょうか？
レビューしていきまっしょい！
ウイスキー藤村コメント
まず香りを嗅いでみると、「ん？甘い感じか？」と思わせたあと、「杏仁豆腐っぽいのか？」となり、しっかり嗅いでみると、突如やってくるいやぁなアルコール感…
もしかしたら、ウイスキーだけでなく、イヤなアルコール感でお酒をキライになってしまっている方も見ているかもしれないのですが、いいお酒にはエタノール感というか、「消毒液感」っていうのが本当にないんです
ウイスキーってたくさん飲んでくるほどわかってくるのですが、甘くて華やかだったり、スモーキーで燻製のような食欲をそそる香りがしてくるものなのですが…
トップバリュ…
これはきついよぉ…（＾ω＾）
「テイスティング」という姿勢で「味わい」を探しに行くとメンタルがめたんこにやられます
第一印象は「香水を振って、ひとがたロボット作ってみたけどあまりにもブス」というかんじです(←とにかく無理だぁwという…)
「小手先」というか、「メッキ的」というかwww
香りは甘いあんずみたい雰囲気があるんですが、舌に乗った瞬間から、飲み込んだ後に残る風味まで「無機質な違和感」がじっと口の中でとどまります
「余韻」という見方をすると美しいほどの「0」です。あんまりになにもないぞぉ…
「味」に良い点が見つけられず、実力不足なんですが、味わうほど
となってしまい、テイスティングははかどりません(←じぶんでも不可解なレベルでw)
「いやいや、これどうしたら楽しめんのよ…」と思いながらも、一応ハイボールを作ってみました(←諦めない気持ち！大事！)
試したところ、やっぱり「香水」かのような上部の甘い香りを一瞬だけさせて、無機質な印象で口の中をいっぱいにしてくれます(←「してくれます」???)
なっ、なんですけど！テイスティングではなく、舌を通う通過させるように飲み込めばまぁ酔えるっちゃ酔える笑(←必死のフォロー🤦♂️)
ウイスキーって「飲めるアロマオイル」ってウイスキーの先輩が言っていたのですが、その点アロマオイルとしての機能をしていないので、正直「うーん」という印象が塗り替えられません
「ストロングゼロ」が「すぐに酔える」という理由で売れているのであれば、「ウイスキー版ストロングゼロ」っていう感じなのかもしれません(←でもストロングゼロの方がぜんぜん美味かったような…？笑)
考え方にもよるのですが、ここから「低価格ウイスキー」の革新がはじまる布石ならいいのですが、一時的にブームにあやかっただけのような企画なのであれば 、「飲まないほうがいいよ！」と身の周りに注意喚起してかなきゃなぁと思うのが正直なところです
とはいっても「なんかより良い使い方ないかなぁ？」とか考えてみたいところなんですけどねw
どうしても「飲み込んじゃダメだ！」という身体の反応が大きい…
これからより拍車のかかるウイスキーブームではこういった「ウイスキーのようでウイスキーでないもの」が出てくることでしょう(←でも失礼)
とはいえ結局のところ信じるべきは「自分の感覚」だと思うので一回くらい試してみるのはありかもしれませんねっ(←このウイスキーのおかげで、今まで飲んできたウイスキーへの敬意が増幅されるという副作用発動w)
という感覚が抜けきれない…
生産していただいた方には本当に申し訳ないんだけれど、飲み方がわからないよぉ…
話のネタとして飲んでおくのは面白いかなぁという域を超えないですが、ぜひ試してみてはいかがでしょうか！(←自己責任！w⚠️)
◯追記
一度テイスティングすると、1〜2日の間、味覚の感覚がおかしくなっていることに後から気がつきました
残りつづける妙な苦味…
状態にもよるのかもしれませんが、個人的にはおススメできない感想があります…🙇♂️
追記(2022年9月)
正直にオススメするのがむずかしい「謎ウイスキー」について動画をあげました。表記や出自ががわからない、わかりづらいものが多いですが、おいしくたのしく飲むことが一番たいせつですね
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こんにちは！ウイスキー藤村です！