
今回ご紹介するのは「グレンモーレンジ18年」です!
グレンモーレンジ18年

グレンモーレンジといえば「抜群の安定感」をもつウイスキーとして名をあげられることが多いウイスキーです
独特な形をしたポットスチル(蒸溜釜)が有名で、首の部分がとっても縦長のろくろ首なおばけ窯です(←ポットスチルはだいたいおばけか笑)

引用:流通ニュース
そして特筆すべきはガッチガチにブランディングされた外箱w

完全高級アクセサリーや宝石を扱うような大きくて余裕のある箱に収められています笑(←高級感やべぇw)

どこかで聞いたんですけれど、ターゲットは女性ということを明確にしているよう…
果たして香りや味はどうなんでしょーかっ!
ウイスキー藤村コメント

とにかく「ハズレのないウイスキー教えて!」と言われたらすぐに思いつくのは「グレンモーレンジ!」っていう感じです(←それどんな感じなん?(^ω^))
さっそく香りを嗅いでみると、甘味さが伝わってくるんですけれど、ほんのり焚き木のような焦がしたような匂いも感じ取れます
口にすると「ふわぁー」っとミルキーな香りが広がって「まろやかぁー…」と心がゆったりと癒されます…
第一印象は「アボカドバターと桃とトロピカルフルーツなウイスキー」って感じです!(←安定のネーミングセンス❌👏)

とにかくバターっぽさだと思うんですけど、水分を感じるからか、舌触りにすこしみどりっぽくマイルドな風味…、たぶんアボカドっぽさを感じます

人によっては「蝋(ロウ)っぽい」って言うのかもしれないです(←でもロウは食べたことなくね!?( ͡° ͜ʖ ͡°))
「あぁうめぇ…」ってなる瞬間はなんか、桃、オレンジ、トロピカルフルーツ、マスクメロンなどが、まろやかぁーなミルクでコーティングされて舌の上にふわっと乗ってくるようなときなんですよね…

ときたま、フルーツキャンディのようなキュッとくる酸っぱさが全体の味わいを締めています
開けてから飲み進めてきて、割と少ないところまで来ていたので、後半になってバニラ感は強くなっていったかもしれないです。んんん….うんまい…
グレンモーレンジ18年を味わって見えてくる景色は…そうですねぇ…
青空が見えていて、草原…そういえば余韻に草木感があるかもしれませんね(←おや???)
3頭の白い馬が走っていて、それをピクニックシートを敷いて座った状態で眺めている…(←この男から離れてください⚠️)
場面はガラッと変わって暖炉の前…とろっとした桃に完熟なトロピカルフルーツを爪楊枝にさして食べている…

引用:RELUX
…おぉ危ない…こんな「妄想遊び」は永遠にできてしまいそうだw(←やりがちだぁ😱)
ウイスキーを飲んで見えてくる景色ってボトルごとや飲むタイミングによって違ってきますね
思いっきりウイスキーに心任せて、世界に浸ってしまうにはもってこいのウイスキーかと思います!
まだ試したことがない方はぜひお試しくださいねっ♪

ウイスキー藤村
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