こんちは、最近お金がないけど充実度が凄まじいふじむ(@l10_bb)です。
↓これ見てください、これだけで超かっこいいと思った。なんてこった。
先日ウイスキーの「アードベッグ」のイベントに参加してきたのでした。
たまたまイベントまとめサイトで見つけて、「これは!!!」と思い前売り券2000円で入手。たった2000円3杯分も飲め、イベントに参加できるという破格の安さ。
前売り件を買ってから大体半月後、
会場のある「渋谷」にやってくるのでした。新南口から歩いて15分くらいのところが会場です。
神秘的な会場内。アードベッグの世界観が存分に満喫できるイベント
「場所がわからないなぁ」と近辺まできて迷っていたんですが、
↑なんだこの行列は。行列の先はマリオにでてくるボスの館の扉みたいな黒い扉。怪しすぎる。
聞いてみるとこちらが「アードベッグ」のイベント会場であるようです。並びます。
後ろにもめちゃめちゃ並んでた。そして会場予定の19時になり続々と黒い扉の中に人が流れていきます。
はいってみる。
入った途端緑色です。ライトアップが緑だし、スタッフさんの顔が魚人みたいにペインティングされています。すっげ〜。
突如、
↑バーカウンターがあります。
入り口で貰ったチケットをバーカウンターにだして注文します。この時点で興奮してる。この空気感、めちゃめちゃわくわくする。
↑きれい。
↑アードベッグ10年のソーダ割り。グラスかっこいい。香りがすごいふわってくる。熱狂的なファンがつくのもすごいよく分かる。めちゃ美味しいね。アードベッグは栗林さんのクレイジージャーニーで見ただけで、初体験でした。栗林さんのあの番組企画みてなかったら、今回のイベントに気がつけなかったかもね。
アードベッグのピート感、スモーキーさを堪能し、グラスをもったまま更に下の階に進みます。
↑下には人が集まっていました。その人達が見る先には。。。
水槽!!
実はこれ映像なんです。アイラ島の海底、アードベッグの世界観を表現するために大スクリーンに投影されているんです。
↓会場の雰囲気はこちら
すごい神秘的でしょ?興奮したぁ〜。コップの中にはえびせんみたいなのがおつまみとして入ってました。
↑このわんこは「ショーティー」というジャック・ラッセル・テリアのマスコットキャラクター。アイラ島の蒸留所に実在し、ひょっこり現れてはお客さんを楽しませてくれるそうな。
↑どこを撮ってもなんかキマリますね。かっこいい。見惚れる。。。
PRにしっかり力入ってます。VRやってます。
↑最近流行りのヴァーチャルリアリティ(VR)。
これだけ話題が世間で持ち切りになってて体験する場所いっぱいあるのに僕は初めての体験でした。
こんな感じでヘッドフォンつけて、顔にデバイスをセットします。スマホのギャラクシーだった。スマホで見るんだ〜。
↑顔にシートを付けて(シュールな画)。
「うおおおおおおおお!!!!」
↑体験。VRってまじで360°見渡せるんですね!大迫力だった。
蒸留所にいるような体験ができるPR映像でした。行ってみたくなっちゃったアイラ島。
新商品発表!名前は「ケルピー」
で、今回のイベント、新商品の発表があるとのことで会場はそれを期待して発表を待っているのでした。
MCの方が登場し新商品の名前が「ケルピー」というネーミングなことがわかりました。
アードベッグには様々種類があって、アードベッグの公式ホームページでこちらが紹介されていました。
この日「ウーガダール」と「コリーヴレッカン」を飲みましたがどっちも違う!けどアードベッグ!っていう不思議な感じ。絶妙で確かに違うその感じを表現するのむずかしいw 実際に飲んでみて自分で知るのが1番いいきっと(言い訳)。
そしてそのラインナップに「ケルピー」という種類が追加されるとのことでした。
アードベッグ・デー2017年限定商品『ケルピー』は、アードベッグにおいて初めて、黒海(アディゲ共和国)産のヴァージンオークで作られた樽を使って、原酒を熟成させました。その原酒とバーボン樽で熟成した原酒をヴァッティングすることによって、アードベッグらしいピーティーかつスモーキーな風味を最大限に引き立たせると同時に、クローブやハーブ、豊かなトフィーの余韻が海のように深く続くよう仕上げられています。
引用:Bar Times https://www.bar-times.com/contents/52296/
超絶びっくりしたのが下の動画なんですけど、今回の「ケルピー」キャラクター?がいて、「そうなんだー」とか思っていたら想像し難いキャラクターのフォルムに驚き。写真で捕らえることができなかったので、動画でどうぞw
僕の知ってる範囲でいうと
モンジャラ。
モンジャラの可愛くない版がケルピーでした 。しかも動きめっちゃ早い。モチーフなんなんだろ?本当にw
と思ったら書いてありました。
アードベッグを育んだ海に対するオマージュとして、アイラ島を囲む海に住まうと言い伝えがある伝説の海の精“ケルピー”にちなんで名づけられました。
引用:Bar Times https://www.bar-times.com/contents/52296/
海の精だったようです。神秘的なものだったんですね。モンジャラも神秘的なので似たようなものですかね。
↑ケルピー発表後早速ケルピーを体験できるようになり、チケットで交換して
↑「ケルピー」初体験。
TASTING NOTE
●色:
光沢のあるゴールド
●香り:
力強いオイリーなピートの香り、ダークチョコレート、燻製魚、かすかな海草の香り、そして不思議でシャープなハーブなどの豊かな香りが絡まりあっている。そこに黒胡椒の香りが波のように押し寄せる。
●味わい:
胡椒の味わいが口の中で広がり、次第に蜂蜜のトフィー、トルココーヒー、燻製したベーコン、豊かなダークチョコレートの味わいが存在感を強めてくる。桃のような果実味、ヒッコリー・ウッド、クローブ油、そして黒オリーブのかすかな味わいが続く。
●フィニッシュ:
クローブやタール、そして豊かなトフィーの味わいの余韻が深く、深く、続く。
引用:Bar Times https://www.bar-times.com/contents/52296/
ダークチョコレートはわかる!美味しいねぇ〜。1本12000円ほどで限定品のお値段。今回はそれが体験できたのほんとに運良かった。なかなか飲めないかもしれない。イベント参加したら、アードベッグやケルピーに思い入れが強くなった笑
↑海底が映し出されたスクリーン見てるとキャラクターがでてくるので、それを写メって受付まで持っていくと景品と交換してくれた。
今回は「ショーティーステッカー」と「オリジナルカクテル」を交換してもらった。
↑ショーティーステッカー。
↑Macに貼って大満足。嬉しい。
そして
↑オリジナルカクテル。なめらかなコーヒー味。すーっと飲めてしまう。カクテルってほぼ飲まないけど結構好きだった。最高。
そんな感じでイベントを2時間くらい満喫して、
↑1番右のオリジナルテイスティンググラス(500円)を買う。
↑袋とかもいちいちおしゃれでかっこいい。
出る時に
↑イベント記念ピンバッジ貰った。こういうのめちゃめちゃ嬉しい。かっこよい。ありがとうアードベッグ!
地獄タクシーナンバープレートについでアードベッグピンバッジ仲間入り。素敵。
とこんな感じで大大大満足して
会場を後にするのでした。外に出ると、今まで異空間にいたんだなぁって改めて感じたw なんとも不思議な体験でした。最高だった。
まとめ
今回はじめてウイスキーのイベントに参加しました。いや~~最高。とても最高。
これに参加したらアードベッグ見るたびに「あっ」ってなりますよね笑
しかも2000円で3杯飲めてこれだけの体験できてって破格に安い。すごいよ、うん。
大変素晴らしくて思い出深い1日となりました。アードベッグありがと〜!
そしてこの記事を書いていたら、気になるものを見つけました。
アードベッグ・デー
アイラ島では毎年5月最終週から6月第1週にかけて、ウイスキーの祭典「アイラ・ウイスキー・フェスティバル(Islay Festival / Feis Ile)」が開催されます。期間中、日替わりで各蒸留所の「オープン・デー」が開催され、熱心なモルトファンが現地でしか購入できない限定商品を求めて蒸留所を訪れます。「オープン・デー」の最終日を飾るのがアードベッグ。この日を「アードベッグ・デー」と定め、アイラ島に集結するアードベッグ・ファンのみならず、世界中のアードベッグファンと一緒にお祝いする日としています。
引用:Bar Times https://www.bar-times.com/contents/52296/
そんなお祭りがあるんですねーーーーーーーー。ちょうど来年か。。。これは行くしか無いな。今からここに向けて生きていきますw
そんな感じかな〜
ふじむ(@l10_bb)
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