今日ご紹介するのはスコッチでありブレンデッドウイスキーの…
シーバスリーガル 12年 ミズナラ
ですっ!
シーバスリーガル12年 ミズナラ
「ミズナラ」というのは希少な木の名前ですねっ!どんぐりの木らしいです
あのジャパニーズウイスキーの傑作「響」でも使われているとのこと…
正直なところ「ミズナラ特有」の香りとか味ってものがよくわかってない笑笑
キーモルトは「ストラスアイラ」
「ストラスアイラ蒸溜所」にシーバスリーガルがたくさんおいてあったのを覚えています
ささっ!それではさっそく…
ウイスキー藤村コメント
かなり褐色濃いめですなっ🤔
過去にのんだ記憶だと「カラメルプリン」っぽい感じだったのですが、今はどうでしょうか…
香りは…おぉやっぱりカラメル感がしますねぇ…このやわらかさ、癒されます…
今までシングルモルトのスコッチばっかりだったのですが、最近はやっと、ブレンデッドウイスキーの良さ、すごさがわかってきました
ブレンダーの創意工夫、技術や意図みたいなものに「すっげぇ…!!_(:3 」∠)_」ってなるのが楽しいです(←残念すぎる語彙力に全世界が震えた)
そして奥の方にはバニラ感とウッディな雰囲気があります…
鼻をくすぐるのは乾いたハチミツのような香り…
「ストラスアイラ12年」の「プリン・ア・ラ・モード感」がありますが探してみると見つかりますが、シーバスリーガル ミズナラの方がかなり香ばしさ、「焼き」のニュアンスを感じます…
…んで、この辺ですこし「異質な香り」に気がつきました
タイに行ったときにどこかで嗅いだ香りで、神社みたいな印象があります…
または涼しいハッカ、メンソールのような感じか…???
ふと、「オリエンタル」という言葉がでてきました(←あれ?でも「オリエンタル」ってなんだ???笑)
【オリエンタル】
▶︎東洋の、東洋らしい
想像以上に抽象範囲の言葉だった笑
でもたしかに西洋っぽくはないですっ笑
「ミズナラ」の木が日本特有の木であれば、この感じがミズナラ感なのかなぁと思いました。クセになる感じあるなぁ…
引用:「樹木図鑑」
香りでめっちゃ楽しんじゃいましたが、味も見ていきましょう!
…ほうほう、香り同様グレーンのまろやかで甘い味わいが広がります
好き嫌いがはっきりしないウイスキーの印象です
あっ、桃みたいな香りがふと見つかりました。同時にフローラルシャンプーのような香りです
ウイスキーって面白いなぁーって思うのが、飲む前に感じた香りの印象と実際飲んでからわかる香りの印象が結構違うところですよね
ネットで想像していた人の印象が、実際会って見たらがらっと変わって、そのあとネットでみる見え方が変わるみたいな…(←人もウイスキーも似ているところだなぁ…)
でも正直な話、ストレートで飲んでみるとのべーっとしてる印象なので、「何かで割るのが前提かな?」と感じました
多分ロック、水割り、ハイボール、どれでもいい感じです
ちょっと手抜きですが、そのまま冷えたソーダを入れてハイボールにしましたがやっぱりいい感じ!
線香っぽさは「エスニック(民族的)」とも言える感じでしょうか…
でも深掘りしたら見つかる感じなので全面的ではないです
基本は甘くまろやか、優しくべっこうのように滑らかです
最後の最後でオレンジのような酸味が見つかりました。いいねぇ…
ミズナラじゃないシーバスリーガル12年をそういえば、ほとんど飲んだことないので、比較してみたくなりました
広くウイスキーを受け入れてもらいたいときはこの「シーバスリーガル12年 ミズナラ」を差し入れしたり、提供するのが良さそうですね!
まだ試されたことがなければ、ぜひお試ししてはいかがでしょう?
ウイスキ〜がぁ〜
お好きでしょ〜♪
ウイスキー藤村です!