今回ご紹介するのは「ラガブーリン16年」です!
ラガブーリン16年
スコットランドのアイラ島にある蒸溜所であるラガブーリン
ラガブーリン16年がまさに、ぼく自身がはじめてどハマりした最初のウイスキーです
なんと言っても「エレガント」なこのウイスキーは一番すきなウイスキーとしても色んな人から挙げられているのをよく見る、「ツウを唸らせる一本」になっています
【#蒸溜所ダイジェスト】
ラガブーリン蒸溜所🥃ツアーに参加したけれど、マッシュタンやポットスチルは撮影不可。少数精鋭で運営していて、訴求はせずに、よいウイスキーを淡々と作る、日本の酒蔵みたいなこだわりの強さを感じた。僕が1番はじめに好きになったウイスキー…もっと好きになった… pic.twitter.com/QWOpdeQ3NZ— ウイスキー藤村🥃本当はきっといい人 (@whiskyfujimura) June 18, 2018
ウイスキー藤村コメント
まず最初に香りを嗅いだ時にやってくるのは「正露丸」のような薬っぽい匂いです
煙たさ、みたいにも取れるので、線香の香りから神社仏閣などの神聖な連想し、「気品高い神聖なウイスキー」というイメージがあります
鼻から抜ける感じにエールビールのような芳醇さがあり、舌残りはラガービールのような雰囲気があって不思議です(←どっちw?)
ラガブーリンのすごいところは男性っぽいイメージの強い煙たさの中に、女性的で包み込むようなマイルドな甘さがあること…
一見近寄りがたい強さを見せるんですが、ビターチョコみたいな苦くもマイルドな舌ざわりに、オレンジピールのような酸味がちらっと顔を見せるような、、、
神社仏閣とか言っておきながら、表参道のシャレオツなカフェでケーキを食べて、ゆっくりする画が見えてきます(←振り幅がすごい)
あと、ぶっちゃけカブトムシが見えるんですよね…笑 新聞紙っぽさと土っぽさ…(←それはあかんやろ👋)
いやね?全然嫌なかんじではなく、スコットランド アイラ島のあの大地感、あの草木感なんですよ…
大自然まで感じさせてくれるこのラガブーリン16年には「ぜいたく」という言葉がいつもぴったりですね
そして「あぁなんかエロいなぁ」と思うのは、見るからに甘いかんじはだしてこないけど、「その理性の向こう側には一体なにがあるんだい!?」と思わせる、いわば「椎名林檎感」がたまらなくすきですね!(←謎フェチ発動!)
奥ゆかしさというか、ジャズな雰囲気というか…
最後はわけのわからないことを言いましたが、知れば知るほどハマっていくであろう「ラガブーリン16年」