今日ご紹介するのは「アベラワー10年」です!
アベラワー10年
スコットランドのアベラワーの街から歩いて数分のところにこじんまりとあるアベラワー蒸溜所
屋根が赤くておとぎ話にでてきそうなかわいらしく、神秘的な場所でアベラワーのウイスキーは作られてます(ほんとにかわいい場所だった…)
【#蒸溜所ダイジェスト】
アベラワー蒸溜所🥃ショップが閉店間際だったけどちらっと寄った。こじんまりした蒸溜所で、かわいい、小洒落たかんじだ。アベラワーは街の名前でもあり、街から歩いて15分くらいのちかいところに位置している。「ウイスキー」と「暮らし」が本当に密接な国なんだと再認識… pic.twitter.com/hce084dIxP— ウイスキー藤村🥃本当はきっといい人 (@whiskyfujimura) July 14, 2018
ウイスキー藤村コメント
蒸溜所のイメージもあるのかもしれませんが、香りから洋梨がふんわりと香ってきて、黒蜜のような濃厚さを感じさせます
香りで蝶がよってきそうなほど甘い香りです
第一印象は「洋梨とガトーショコラ。パティシエウイスキー」ですな
香るほど、味わうほどに「ケーキやさん」「パティシエ」「洋菓子」が見えてきます
でっ、オトナのほろ苦さ…焦がしカラメルソースのような香りの広がりがとても上品です…
かなり濃い目の色合いからなのか、40%という比較的ひくいアルコール度数でありながら、とても濃厚な甘さが口の中に広がります
口の中にとどまった香りを「はぁー」っと出して見たときの感じは「雪印コーヒー牛乳(Hot)」を飲んだあとのニュアンスに似ています
なんて可愛らしくて、上品なウイスキーなんだろう。。。
なんというか、可愛らしいゆえに、ギャップのシックな感じというか、すこし悲しげにも感じられるところがあるので、ちょっぴりオトナのっていうイメージが強いです(←28歳の藤原さくら感(←???))
あ、でもじつはチャーミングな笑顔をみせる黒木メイサって感じな見方もできます!(←頭おかしすぎる)
洋梨もそうですが、ほんのりメロンやはちみつのような味わいもあって、とても甘さやほろ苦さに複雑性があり、厚みのある、とっても満足度の高いウイスキーです
ほんとうに洋菓子みたいなウイスキーだなぁ。。。
あの小さな蒸溜所でこのウイスキーが作られているのか、、、と思うと、妖精が住んでいるとしか思えなくなってきます。。。!!!
「も、もしかしてっ!あの蒸溜所!お菓子でできてた!?」(by 26歳男性)
あっ、失礼。。。オトメがでちゃいました…(←疑惑浮上)
「プリン・ア・ラ・モードウイスキー」と(勝手に)認定された「ストラスアイラ12年」とはまた違ったお菓子感、ケーキ感で、これまた女性におすすめできるウイスキーなんじゃないかな?と思いました!
ケーキとのマリアージュもかなり見えそうですね…
色々と組み合わせを試したくなってきました!