今回はウイスキーお兄ちゃんに譲ってもらったスコッチブレンデッドウイスキーの
ミッチェルズ
をご紹介します
ミッチェルズ
一部ネット通販にて購入できます
ミッチェルズとは
ミッチェルズはグレンガイル蒸溜所のシングルモルト「キルケラン」を使ってスプリングバンク蒸溜所のオーナー「J &Aミッチェルズ社」がプロデュースした製品です
2004年にグレンガイル蒸溜所は再オープンされましたが、1925年に閉鎖された歴史があり、元あった敷地内に再度設立されたとのこと
新しい蒸溜所の設立はキャンベルタウンにおいて、125年ぶりだったそうです
スプリングバンクのモルトと水源
「スプリングバンク」はフロアモルティングという手作業で発芽させる、伝統的であり手間のかかる工程を経て作られますが、このミッチェルズにもスプリングバンクのフロアモルティングによるモルトを使用しているとのこと
そしてまた、スプリングバンクと同じ水源、クロスヒル湖の水を使用しています
シンプルな色調にシャレだデザイン
コルクタイプのトップです
それでは…
ウイスキー藤村コメント
ミッチェルズ、今回はじめてのテイスティングになるのですが、かなり色の薄いウイスキーで好奇心がそそられる…どんな味わいなのか楽しみです…!!
想像以上にグッとくる燻製の香り
色のイメージでは甘く軽やかなイメージかと思ったのですが、想像以上にアイラウイスキーのようなピート感があります
薄い色合いでありながらこのガツンとする感じ…「カリラ12年」や「キルホーマン マキヤーベイ」のようなギャップです
違いでいうとほんの少し無機質っぽいというか、ミネラル感という雰囲気があります
正直なところ、少し違和感のようにも感じるのですがこれが個性なのかも?まだはっきりとはわかってませんが、イヤとは言い切れない絶妙なクセです
やっぱり独特?個性?劣化?味わったことのないぞ…
まず口に含んでみて感じるのは石鹸のような香り、風味、あまりに独特すぎる…なんだこれ…味が変わってしまってるのか???
華やかというと聞こえはいいんですけど、あまり口にしないものの味わいがします。
やっぱり無機質なイメージ。香りのついた造花のようです…なんじゃこりゃ…
プラスチックを想像します。やっぱりあまりに違和感。今まで飲んできたウイスキーとは系統が違いすぎます…新しい系統を見つけてしまったのか…笑 謎が深まりましたw
個人的には、かなりウイスキーというものの謎が深まるきっかけになりました笑 奥が深いなぁ〜
香りと味わいのギャップがかなりあり、色合いと味わいではイメージ通りか?といった印象でした
Amazon価格で3,980円(税込)。これは他のミッチェルズもあるなら試さないとなんとも言えないなぁ…
正直、今回飲んだミッシェルズは美味しくないと感じました。ただ、密閉されていたボトルではなかったので、本領発揮とは言えないのかもしれない…
どこかで試せるタイミングがあれば調査しなくては…!調べてみると、「万人受けする」というレビューがあったりするのでやっぱり何かおかしいかも…情報もかなり少ないです
もしこの違和感についてわかる方がいらしたら教えてください🙏 もう一度テイスティングするなど、本来の味わいが確認できたら改めて記載しなおそうと思います
以上、ウイスキー藤村でした!
ウイスキー藤村です!