今日ご紹介するのは「リカーマウンテン銀座777」さんで試飲させていただいた台湾ウイスキーの…
オマー カスクストレングス
プラムバレル
ですっ♪
(※10ml少量試飲レビューになります。「へーそんな感じなんだ〜」「そんなウイスキーがあるんだ〜」くらいに思ってもらえると幸いです)
オマー カスクストレングス プラムバレル
最近活躍目まぐるしくかなりアツイ台湾ウイスキーの蒸溜所、南投蒸溜所からの1本です
ふわ〜っとボトルを眺めていると思わず目に付いてしまう「プラムバレル」(←訳あって「梅」への執着があるウイスキー藤村)
ボトルデザインが沁み入る…なんかこういった風情のある絵柄に弱いんですねぇ…
「梅酒の樽」で最終熟成させた銘柄なんですって…
梅酒に詳しくないながら梅酒に目がないぼくですが、果たしてどんな味わいになっているのか???
ウイスキー藤村コメント
まずグラスを内側についたウイスキーの様子を見てみると、とろっとした様子に見えます
色はシェリー系のように濃くはないですね
香りを嗅いでみると…
おぉ芳醇な香りか…ふわっとバターやトーストのような空腹をそそる香りがしてきました…
その奥には華やかさ、花っぽさ、梅の花なのかもしない…鼻腔をちょちょいとくすぐります
なんですけど、ここまで「梅っぽさ」をそこまで感じていないかも???
「梅の花っぽい」というよりは、白〜ピンクくらいの花の、軽くも可愛らしい香りかなぁという感じなので、酸味はそこまでかも…???
でも鮮やかに決まった、レベルの高いカスクストレングス(←加水せずに熟成)のウイスキーって最近わかってきたんですけど、めっちゃ「味噌バターラーメン」みたいな「うんめぇw」っていう感覚におちいるんです笑
案の定、味を見てみると…
となりました笑
ただこれは「味噌バターラーメン感」だけではない、ここに来て「梅酒樽の熟成感」を感じることになります
香らせてくる「梅」由来の甘さとそれを引き立たせるようなきゅっとしめる…ほんの少しだけの酸味…
既視感があるようでないこの不思議…
「あれにすごい似ている!」みたいなものがまだ経験の中にないのかもしれません、でも梅酒感はほんの少しある
あとは「コク」という言葉を結構つよめに連想しました
ジューシーでありながらコクが満載の贅沢ウイスキー…
いやぁこれも購入ありよりのありなウイスキーですねぇ!!!(←だからと言って買えるわけではない悲しみ)
まぁこんなウイスキーを体験できるっていうのが「ジャケ選試飲」の醍醐味ですから…
ウイスキーというものは、いつ買えなくなって、いつ飲めなくなるかわからないので、しっかり手に入れたいリストに入れておかないと!
これ!めっちゃおすすめです!
まだ試したことがない方はお試ししてみてはいかがでしょうか?
ウイスキ〜がダイスキ〜♪
ウイスキー藤村です!