今日は、毎度おなじみポッターさん(@potta0602)からテイスティング分をわけていただいた
竹鶴ピュアモルト
をご紹介します!
竹鶴ピュアモルト
全国の酒屋さん、ネット通販で購入できます
竹鶴ピュアモルトとは
日本人においしいウイスキーを飲んで欲しい。果てしない夢に生涯を捧げた、日本のウイスキーの父と呼ばれると呼ばれるニッカウヰスキー創業者:竹鶴政孝。彼の傍らにはいつも、ひとりのスコットランド女性の姿がありました。妥協することなく夢を追い続けた竹鶴。
愛をこめて彼を“マッサン”と呼び、共に生きたリタ。ふたりの想いと情熱は豊かに熟成したこのピュアモルトウイスキーにもしっかりと受け継がれています。
やわらかなモルト香と甘くバニラのような熟成香が調和。なめらかな口当たり、まろやかな味わい。爽やかな余韻が特徴です。-ラベル裏
NHKで一世を風靡した「マッサン」。そのマッサンこそが今回レビューする「竹鶴」の由来になっている「竹鶴政孝」です
ニッカウヰスキーとしても力を入れている銘柄であると言えます
ヨーロッパで外国の方とジャパニーズウイスキーの話をすると「竹鶴」の名前がすぐにでてきました。それくらい世界的に有名な銘柄です
漆黒の中にに輝く金色の「竹鶴」の文字
竹鶴のラベルデザインは同価格帯のウイスキーラベルの中でもかなり高級感を感じるデザインです
竹鶴政孝の姿も刻まれており、誇り高い銘柄であることが立ち振舞から伝わってきます…かっこいい…///
漆黒に深く輝く金色の文字が力強い
トップはキャップ式ですね♪
それでは…
ウイスキー藤村’sコメント
今回はジャパニーズウイスキーでもかなり世界的に有名な銘柄の竹鶴をレビュー♪
ジャパニーズウイスキーの父の名前が刻まれたこちらの銘柄は、果たしてどんな仕上がりなんでしょうか…楽しみ楽しみ…
【香り】レモンのような爽快さにマイルドさが相まった親しみやすさ
おぉ…めっちゃ爽快さがあるかおりだ…レモンのような爽快感です
そしてハニーマスタードのような甘くも少し辛いようなニュアンスがあるように感じました…めっちゃ魅惑的な香り…この時点でたまらないぃぃぃ
爽快さに引っ張られてきたか、炭酸飲料のような爽やかさを感じました。レモンはもちろん、オレンジや桃のような印象…
やはり爽やかさが特徴的なのか、ミントのようなハーブっぽい香りもありますね。青っぽい涼し気な表情です
草っぽさがつれてきたか、甘い干し草のようなイメージも連想しました。乾いていているけれど、大地を感じるなじみやすさがここにはあります
手のひらに少量とって広げてみると、樽の香味が手のひらいっぱいに、そして想像以上にマイルドでクリーミーな優しさを感じます…やっぱ竹鶴先生すげぇぇぇ…
【味】オレンジのジューシーさにかつおぶしの出汁感が見事な共演
んんん…やべぇめっちゃジューシーだしめっちゃコクがあるやん…
まずジューシーさですが、オレンジや桃のようなイメージです。フルーティでみずみずしいジューシーさが存分に存在感を発揮しています
小さな白い花のようなフローラルな香りがほのかにし、かわいらしい表情がチャーミングです
特に目立っているのが、かつおぶし出汁のような重厚なコク感です。そこからから醤油のような複雑なうまみを感じることができます…グッとくるなぁ…
はちみつのような甘くて、なによりトロッとした味わい、口当たりが飲み手を魅了するさまは妖艶ともいえる…なめらかなんだよなぁ…
後半になってくると樽っぽさがじわっと湧き出てきて、奥深くから暖めてるように樽の香味がしてほっとする…
マイルドでクリーミーな味わいが全体をやさしく包み込み、親しみやすい印象を最後までみせてくれる竹鶴先生…やばぁ…最高…
竹鶴ピュアモルトのまとめ
今日は「竹鶴ピュアモルト」をご紹介しました
いやー竹鶴。久しぶりにお相手しましたが、やっぱりクオリティが高かった…
フルーティさとコク感と、マイルドな口当たりは本当に脱帽もので、これが3000円代で飲めるなんて、本当にジャパニーズウイスキーの先人たちには頭があがりません…
今回のウイスキーも、とってもおいしくいただきました🙏
Amazon価格で3,240円(税込)。
「竹鶴」。まだ試したことがない方はぜひ、試してみてはいかがでしょう?
以上、ウイスキー藤村でした!
ウイスキ〜がダイスキ〜♪
ウイスキー藤村です!