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【レビュー】アムルット バギーラ の味と評価は?

アムルットバギーラの商品紹介🗒


➡︎すもももさんからの納ウイスキー

【商品紹介】
インドのアムルット蒸溜所から、限定商品がリリースされました!
その名も、「バギーラ」。シェリー樽でフィニッシュをかけた逸品が、グラス付きで登場です。こちらは限定商品のため、日本には60セットのみの入荷。静岡蒸溜所の見学ツアー参加者のみが購入できる、特別商品です。

バギーラとは、ヒンズー語で「黒豹」を意味する言葉。
気になる中身は、インド産のノンピーテッド麦芽を99%、残りの1%はピーテッド麦芽を使用し、さらにシェリー樽でフィニッシュをかけたもの。ピーテッド麦芽の使用量はほんのわずかですが、驚くほどの存在感を示しています。また、シェリー樽でフィニッシュをかけたことによる、リッチな甘みも癖になります。

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【テイスティングノート】
香り:クルミやアーモンドのようなナッツの香りと、キャラメルのような香り。

味わい:ピーティーでスモーキーな味わいの中に、バニラビーンズやトフィーを感じる。オレンジやアプリコット、桃を思わせる特徴的なフルーティーさ。そこに新たに加わるのが、甘栗のような栗の味わい。なめらかな味わいが口の中に程よく広がり、トフィーのようなコクのある甘さ。

余韻:とても長く、バニラのたっぷりとした香りが広がる。次第に厚みを増すスモーキーさも。

【アムルット バギーラの詳細】

アムルット バギーラの詳細
◯原産国:🇮🇳インド
◯地域区分:バンガロール
◯輸入者:ガイアフロー
◯蒸溜所:アムルット蒸溜所
◯タイプ:シングルモルト
◯原材料:モルト
◯アルコール分:46%

【ウイ藤’s テイスティングコメント】

【ウイ藤のテイスティングコメント】
2021.8.8(土)@あいまいな酒場

◯試飲量:10ml
◯飲み方:トワイスアップ
◯グラス:グレンケアン

👀色:濃いめ褐色

👃香り:香りだちはやや強め、新ベンロマックに似ている、オレンジの果実感とめんつゆのニュアンス、
少しハーブっぽい清涼感とスパイシーさ、どこか桃の缶詰らしさもある、薫製ベーコンらしさもあるが程よく、よく嗅ぐとアルコールの刺激が出る、マイルドさは親みやすいイメージ、脳をジリジリと揺らす熱い香り、桃を一瞬感じては即座に消える/空になったグラスからはチーズのスナック菓子のよう

💪ボディ:ミディアムフル

👅味:甘やかなめんつゆと蕎麦粉、炭火の雰囲気、
フルーティさは確かに感じられてオレンジ、舌に残るジリジリ感がインド、妖艶さに憧れた20代前半の精神、ふくよかさもあり豊かである、スパイシーさは複雑に感じられガラムマサラ、噛むように味わうと熟したベリーのニュアンスが滲み出てくる

🎵余韻:熱くも豊かな薫製の香りが、緩やかな甘さとともに長く続く

アムルット バギーラの評価✍

️第一印象は新ベンロマックのようだと感じた(※後から飲み比べて違いを理解)。香りだちが軽やかに、だけれどパワフルに舞い上がるイメージ。

オレンジや微かな桃らしいフルーティな印象も存分に感じ取れる。ヤンチャとまでは言えないがみずみずしい若さを感じることができる。

ベンロマック10年】との飲みくらベ

ベンロマックの方がより「そば感」を感じられる。

ベンロマックの方がやや軽い印象があって、ピートやシェリーの個性が鋭角に飛びてているイメージ。

重たいわけではないけれども、個性的が独特で特徴的な銘柄と感じる。

その点アムルットバギーラは空間が広いイメージがある。

スパイシーさもフルーティさもより良く濃縮しており、時間をかけたり加水で面白くなる銘柄だと感じた

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ABOUT US
ウイスキー藤村
仕事を辞めてから5年ほどウイスキーを呑んで暮らしてきました/ お酒全般なんでもすきです。国内外蒸溜所に行ってYouTubeとったり、ウイスキーレビューブログを書いたり。30年熟成です。推しウイスキーはラガブーリンとグレンドロナック。↓地球儀マークはプロフィール。