ブッシュミルズ ブラックブッシュ

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こんばんは!

風邪をひいた疑惑のウイスキー藤村です!

 

夏ってエアコンつけて涼しかったり、外出ると暑かったりで忙しいですよね…鼻水とまらねぇ…

さて!今日は!ドライでキリッといぶし銀なイメージである…

ブッシュミルズ ブラックブッシュ

のご紹介です!

(提供:オーツカさん@BARREL365)

ブッシュミルズ ブラックブッシュ

全国の酒屋さん、ネット通販にて購入できます

ブッシュミルズとは?

アイルランド島の北端、冷たい海に面したイギリス領北アイルランド・アントリム州。この地に立つブッシュミルズ蒸溜所は、1608年創業※とも言われるアイリッシュウイスキー最古の蒸溜所のひとつです。

アイリッシュウイスキーの伝統的な製法である3回蒸溜を守り、モルト原酒の原料には100%アイルランド産のノンピート麦芽を使用することで、軽やかでスムースな口当たりを実現。それでいてモルトの味わいがしっかりと感じられるのが特徴です。

アイルランドで1850年代に麦芽税が施行されると、多くの蒸溜所では未発芽大麦を使用するようになりましたが、ブッシュミルズは大麦麦芽(モルト)にこだわり続けています。

※1608年、当時のイングランド国王ジェームズ1世が、現在ブッシュミルズ蒸溜所のあるアントリム州の領主サー・トーマス・フィリップスに蒸溜免許を与えた記録が残されています。なお、公式には“The Old Bushmills Distillery”が1784年に登録されています。

ブッシュミルズは世界最古のウイスキー蒸溜所?

ブッシュミルズ蒸溜所の正式名称は「オールド・ブッシュミルズ蒸溜所(Old Bushmills Distillery)」

ブッシュミルズは1608年に設立されたということをうたっており、「世界最古のウイスキー蒸溜所」として知られています

ただ、正式には1784年に登録されているんです。それでも世界最古としての誇りをもっており、ボトルには1608年という記載があります

ちなみにスコットランドで最古と言われるのは1775年創業、ウイスキーキャットでおなじみのグレンタレット蒸溜所

次は1779年創業、アイラの女王でおなじみのボウモア蒸溜所であるので公式としては「世界最古のウイスキー蒸溜所」としては認められていないんですね

さらにちなみに、日本最古の蒸溜所は1923年創業、サントリーの山崎蒸溜所ですので、いかに昔からアイルランドやスコットランドでウイスキーが作られていたことを実感しますよね

1608年から400年以上も経ってなお現存するウイスキー蒸溜所…ロマンがありますよね…萌えぇ…いきてぇ…

 

ウイスキートリビア!🥃
非公式ではあるがブッシュミルズ蒸溜所は世界最古のウイスキー蒸溜所

 

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ブッシュミルズの名前の由来は?蒸溜所近辺は?

ブッシュミルズとはそもそも地名であり、アイルランド アントリアム州にある小村です

2001年の国勢調査によるとブッシュミルズの村には1300人ほどしか住んでいないと報告されており、規模は今と変わらないと思われます

ブッシュミルズの村の中にはブッシュ川という川が流れていて、その川の水量を生かして何軒かのミル(製粉所、水車小屋)があったことが「ブッシュミルズ」という名前に由来したと言われています

そんなブッシュミルズ、2010年の記録では「ブッシュ川を渡る古い橋の袂に、今は廃墟になった製粉所の1つが残っていた」というので9年たった今でも残っているのであればみてみたいぃぃぃ…

 

ウイスキートリビア!🥃
①ブッシュミルズは人口1300人ほどの小村の名前
②名前の由来は「ブッシュ川」と「ミル(製粉所、水車小屋)」

 

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ブッシュミルズはスコットランドと関わりの深い北アイルランドの小村?

ブッシュミルズについて深掘りしていくとほんと面白いのが、スコットランドとの深すぎる関係性なんですよね

まずこのブッシュミルズのある北アイルランド アントリム州の東北端のトール岬からスコットランドのキンタイヤー岬まで23kmほどしかなくて、視界のいい日には遠望できるといいます

ウイスキーの蒸溜所技術はアイルランドからスコットランドへと伝わったというの有力なんですけれど、その経路や時期は不明なんです

ただ、6-7世紀あたり、ブッシュミルズのあるアントリム州とスコットランドの中西部でダルリアーダ王国なるものを形成していたっていうんです。海を越えて王国を形成していたようなんですよね…やばすぎる…

極めつけにはこの王国の住民はスコッティー(Scottie)と呼ばれ、これがスコットランドの語源になったと言われているのですからなんかもうあれ

スコットランド最古から2番目のボウモア蒸溜所のあるアイラ島も、地図で見てみるとわかるように近いですし、地理的に考えるとブッシュミルズのあるアイルランド アントリム州からスコットランドに移住した説は濃厚ですよね

ただ、正確なところはわからないままなので、推測の域をでることは未だにありません

 

ウイスキートリビア!🥃
ブッシュミルズのあるアントリム州からスコットランドへとウイスキーの製造技術は伝わっていったかもしれない

 

ブッシュミルズ ブラックブッシュとは?

オロロソシェリー樽とバーボン樽で最長7年長期熟成させたモルト原酒を80%以上使用し、少量生産のグレーンウイスキーとブレンド。

シェリー樽熟成由来の熟した果実の香りと重厚な味わいが特徴です。[モルト原酒80%]

今回レビューするブラックブッシュには年数表記がないのですが、最長で7年の熟成がなされているといいます

スタンダードなブッシュミルズではバーボン樽熟成であるのに対し、こちらにはオロロソシェリー樽熟成された原酒を使われているのが特徴としてあげられるみたいですね

オロロソは濃口、辛口タイプの酒精強化ワインです


引用:シェリー委員会

ウイスキーを飲んでいるとますますシェリーについて知りたくなってきます…

また後日、シェリーについては勉強したら、記事かnoteかでまとめてみたいと思ってます

こだわりのアイルランド産大麦とノンピートモルト

ブッシュミルズの特徴にはまず、こだわりのアイルランド産大麦であることがあげられます

100%アイルランド産の大麦であり、「glain to glass」という考えで、地域の原料を使って、製造の最終段階までを一貫して管理する製造スタイルだそうです

そしてスムースな口当たりを実現するためにノンピートモルト(スモーキーフレーバーのない麦芽)、3回蒸溜でよりクリーンに…

そういったこだわりのもと、アイリッシュウイスキーの祖として400年もたったいまでも残っているのですからほんとすごいですよね

誇り高き1608年の文字、受賞歴の数々が描かれています

トップはコルク式ですね♪

 

それでは…

いざっ!実飲っ!
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ウイスキー藤村’sコメント

ブッシュミルズ ブラックブッシュ…

実際の仕上がりはどうなんでしょうか…

たのしみたのしみ…

ブッシュミルズ ブラックブッシュの香り👃

実際に香りをかいでみましょう…

 

くんかっ…..くんかっ……………..おぉ…………

 

黄色の花のフローラル…スパイシー…オレンジ…プラスチック…バニラ…ピーチ…生ぬるさ…ほかほかのごはん…出汁っぽいコク…蛍光ペン…クランベリーソース…ガソリンスタンド…ドライな印象…

 

香り立ちはやや控えめ…

出汁のコクっぽさを感じさせながらバニラの甘さがやってくる…

黄色の花を思わせるフローラルな印象がある…

シェリーらしいとろみのあるベリーの甘さが官能的…

生ぬるいような湿度を感じる温かみ…

炊きたてのごはんを彷彿とさせるやさしさ…

フルーティさには柔らかく優しいオレンジとピーチ…

クランベリソースのようなとろみが官能的…

シェリー由来の硫黄っぽさからガソリンスタンド…

全体的にスパイシーな表情を孕んでいてドライさが一貫しているよう…

フルーティさを感じさせながらも最後はピリッとさせる…

いぶし銀のようなたちふるまいだぁ…

ブッシュミルズ ブラックブッシュの味👅

実際に味わってみましょう…

 

すーっ………………ごくんっ……..んんん……..

 

バニラ…カラメル…バター…コーヒー…オレンジ…ピーチ…穀物由来の甘さ…焦げ味…ドライ…

 

舌へのアタックは控えめ…舌触りはさらっと…

スムースな飲み口…

バニラやカラメルの親しみやすい甘さが先にやってくる…

直後にコーヒーのほろ苦いコク…

バニラアイスにコーヒーをかけたような…

探っていくとにじみだすオレンジやピーチの明るいフルーティさ…

バーボン樽の木の香ばしさを感じる…

穀物由良の甘さがゆっくりと漂っている…

キレがありドライな後味が印象的…

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ブッシュミルズ ブラックブッシュのまとめ📝

今日は「ブッシュミルズ ブラックブッシュ」をご紹介しました

今回のウイスキーも、とってもおいしくいただきました🙏

 

最初に香りをかいだときには控えめに感じました

ですがよく探っていくと親しみやすいフルーティさが隠れていて…

スムースな仕上がりでありながら余韻に残すのはオトナの味わいです

バーボン樽とシェリー樽の特徴をそれぞれ感じることができたのが印象的でした

個人的には不慣れな構成であったか、フローラルさや無機質感にすこし驚かされながらも飲み進めていくうちに慣れてきた感じです

コーヒーのほろ苦さが連れてきたコクはまさに「ブラック」の名にふさわしい仕上がり…

舌触りはさらっと、口当たりはスムースであるので、オトナの味わいを意識したバニラアイスがけは合うんじゃないかと感じました

また、ウイスキーを入れてつくるアイリッシュコーヒーとの相性も良いように感じますね!

 

✂︎—————————————–

 

ブッシュミルズ ブラックブッシュ おすすめの飲み方は?

基本的にライトな味わいなのでハイボールなのかなぁと感じました

ただライトすぎるとハイボールにするとあんまり良さがでないっていうのもあるので絶妙なところです…

あと、先におはなしした通りアイリッシュコーヒーなんかもいいですね!これは間違いない

んで、調べてみたらブラックブッシュを使って「ブラックブッシュ&コーラ」なんてのも公式ホームページにておすすめされてました

キリッと辛口な印象が残るブラックブッシュなので、コーラの炭酸と甘みに間違いなく合いそう!

今度試してみよ〜っと

 

Amazon価格で2,800円ほど👇

 

「ブッシュミルズ ブラックブッシュ」

まだ試したことがない方はぜひ、試してみてはいかがでしょう?

以上、ウイスキー藤村でした!

よりよいウイスキー人生を〜♪🥃

 

【関連記事】
>>>「ジェムソン スタンダード
アイリッシュウイスキーの超ド定番

>>>「タラモアデュー
ヨーロッパでよく飲まれているアイリッシュ

>>>「ピーテッド・シングルモルト カネマラ
アイリッシュウイスキーの異端児

 

<ブッシュミルズ ブラックブッシュ>
◯原産国:アイルランド🇮🇪
◯区分と地域:アントリム州
◯タイプ:ブレンデッドウイスキー
◯原材料:モルト、グレーン
◯アルコール分:40%
◯試飲量:15ml
◯グラス:グレンケアン

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<テイスティングノート>
<ブラックブッシュ>
◯色:中程度の黄色

◯香り:黄色の花のフローラル…スパイシー…オレンジ…プラスチック…バニラ…ピーチ…生ぬるさ…ほかほかのごはん…出汁っぽいコク…蛍光ペン…クランベリーソース…ガソリンスタンド…ドライな印象…

香り立ちはやや控えめ…出汁のコクっぽさを感じさせながらバニラの甘さがやってくる…黄色の花を思わせるフローラルな印象がある…シェリーらしいとろみのあるベリーの甘さが官能的…生ぬるいような湿度を感じる温かみ…炊きたてのごはんを彷彿とさせるやさしさ…フルーティさには柔らかく優しいオレンジとピーチ…クランベリソースのようなとろみが官能的…シェリー由来の硫黄っぽさからガソリンスタンド…全体的にスパイシーな表情を孕んでいてドライさが一貫しているよう…フルーティさを感じさせながらも最後はピリッとさせるいぶし銀…

◯ボディ:ミディアムライト

◯味:バニラ…カラメル…バター…コーヒー…オレンジ…ピーチ…穀物由来の甘さ…焦げ味…ドライ…

舌へのアタックは控えめ…舌触りはさらっと…スムースな飲み口…バニラやカラメルの親しみやすい甘さが先にやってくる…直後にコーヒーのほろ苦いコク…バニラアイスにコーヒーをかけたように…探っていくとにじみだすオレンジやピーチの明るいフルーティさ…バーボン樽の木の香ばしさを感じる…穀物由良の甘さがゆっくりと漂っている…キレがありドライな後味が印象的…

◯余韻:中程度

◯総評:最初に香りをかいだときには控えめに感じたが、よく探っていくと親しみやすいフルーティさが隠れていた。スムースな仕上がりでありながら余韻に残すのはオトナの味わい。バーボン樽とシェリー樽の特徴をそれぞれ感じることができた。個人的には不慣れな構成であったか、フローラルさや無機質感にすこし驚かされながらも、飲み進めていくうちに慣れてきた。コーヒーのほろ苦さが連れてきたコクはまさに「ブラック」の名にふさわしい仕上がり。舌触りはさらっと、口当たりはスムースであるので、オトナの味わいを意識したバニラアイスがけは合うんじゃないかと感じた。また、ウイスキーを入れてつくるアイリッシュコーヒーとの相性も良いように感じる

◯自己評価:60点/100点

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<公式テイスティングノート>
◯香り:円熟した濃厚な香りからすぐに軽やかでスパイシーなフルーツケーキのような香りに変わる。

◯味わい:奥深い味わいが舌の上で湧き立ち、喉の奥へと広がる。口当たりはシルキーでスムース。シェリーの甘さも心地いい。

◯余韻:芳醇で甘い余韻が長く続いていく。シェリー樽由来の力強さとモルト自体のやわらかさがバランスよく調和する。

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