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【レビュー】ジェントルマンジャックの味と評価は?O l d N o.7との違いは?

ウイスキー藤村

こんにちは!ウイスキー藤村です!

今回は、、、

ジェントルマンジャック

のご紹介です!

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ジェントルマンジャックとは?

2度磨かれた、究極にスムースなテネシーウイスキー。

樽熟成の前に行われたチャコールメローイングを、熟成後にもう一度行うという、2度のチャコール・メローイングを経ることで、 究極にスムースでなめらかな味わいに仕上げられるのがジェントルマンジャックです。

O l d N o.7がジャック ダニエルとしてのバランスを追及した商品なのに対し、ジェントルマンジャックはその名の通り、Gentleさ(やさしさ)を表現した上品なウイスキー。

その製造方法から、生産量が限られるため、レアな商品として愛好家達に知られています。

バニラ、キャラメルのバランスの良いアロマとほのかなフルーティさが特長です。

-Amazon商品紹介より

上に書かれていることからざっくり抜き出すと

・2度のチャコールメローイング製法ですよ
・スタンダードよりもなめらかで優しい仕上がりですよ
・生産量が限られるレアものですよ

といったところです

ちなみに「チャコールメローイング製法」というのは、蒸留したてのウイスキーの赤ちゃんを、サトウカエデの木炭でゆっくりろ過する工程なんです

(チャコールメローイングって魔法みたいだしサトウカエデって人の名前みたいですね)

この工程と、テネシー州で作られるっていう条件を満たすとバーボンウイスキーとは区別された「テネシーウイスキー」と呼ぶことができます

たまに、ジャックダニエルのことをうかつに「バーボンウイスキー」と呼ぶと「ジャックダニエルはバーボンではなくテネシーウイスキーだぞおじさん」が現れるのはあるあるネタです

とはいえおなじアメリカンウイスキーですから、特別な製法を加えてるからこだわり持って「テネシーウイスキー」って呼んでいる、ということだけ覚えておくといいかもですね

味わいとしては、バーボンウイスキーといって差し支えない仕上がりになっています

チャコールメローイング製法、ジャックダニエルの歴史に関しては、ジャックダニエルのフラッグシップモデルである「ジャックダニエル シナトラセレクト」のレビュー記事の中で詳しく触れていますのでご覧ください

※関連記事です

ジェントルマンジャックを眺めてみる

ジェントルマン・ジャック、買うときはかっこよくていいのですが、実際所有してみると「置きづらいな」って思います

ほかのボトルはだいたい円柱型ですから、やっぱり置きづらい。かわいいからいいですけれど

これは個人的な考察なんですが、「ジェントルマン」を表現したくて肩幅の広いデザインなんですかね?

肩幅が広いと説得力が増すことはヤバイTシャツ屋さんが言ってました。肩 Have a good day

こうやってちゃんとみるとジャックダニエルの表記があったんですね。おしゃれなボトルデザイン

トップはおおぶりのスクリュータイプ。握りやすくていいですね

そしてダブルメロード(2回ろ過)を表すような2滴のしずく

そういえば言い忘れてたんですけど、一滴一滴とゆっくりろ過するもんだから、一回のろ過工程は12日もかかるんですって。すんごく丁寧って感じがします

ジェントルマンジャックの香りと味の評価は?

香りは?👃

まずはストレートで…

香りだちは中くらい…

先にふわっと香るのはすっきりとした印象の涼しい香り…

次に甘いハチミツ…

キャラメルソースにブラックペッパー…

バニラの柔らかさ…

奥に進むほどスパイシーさが湧き立つ…

アルコールの刺激がピリッとさせて…

バターのまろやかさとコクがどっしりと構えている…

アルコール感のそばにはメロンのようなフルーティさ…

どこかバーベキューソースを感じるコク感…

ポップコーンのようなトウモロコシの陽気さ…

フレッシュ感は少しオレンジのよう…

かすかにクレヨン…

温かみのある擦れた木材…

トワイスアップにしてみます…

華やかさとフルーティさが顔を出した…

バニラの華やかさ…

少しハーブを感じる…

華やかさは紫色…

うん…いいねぇ…

味は?👅

舌触りはなめらかだが少しピリッとする…

甘いハチミツがフレンドリー…

チョコレートの甘さとコクが目立つ…

ココアのようにも感じる…

乾いた草が少しだけ顔を出す…

穏やかな雰囲気が暖かく感じる…

口の中にはポップコーンの甘味…

舌をなぞるのは甘くなめらかなオレンジピールジャム…

黒と赤が入り混じる…

確かに優しい仕上がりです

優しい表情で穏やかに続いていく感覚があります…

いいねぇ…うまいよ…ジェントルマンジャック…

ジェントルマンジャックの総評📝O l d N o.7との違いは?

評価としては、ジェントルマンという言葉にもあるとおり、紳士さを感じざるを得ない仕上がりです

穏やかで暖かい、スパイシーさには少し強さを感じるような印象

スタンダードなジャックダニエルO l d N o.7と飲み比べたんですが、スタンダードの方がわかりやすいフレンドリーな甘さ(ハチミツらしさやオレンジのフルーティさ)が目立つようでした

ジェントルマンジャックにはさらに草やハーブといった複雑味、そしてよりなめらかで暖かい仕上がりがプラスされたイメージです

この2つの銘柄を飲み比べることでより、ジャックダニエルの世界観に触れられたように感じました。うまかた〜

今日は「ジェントルマンジャック」をご紹介しましたぞいっ♪
今回のウイスキーも、とってもおいしくいただきました🙏

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ジェントルマンジャックのおすすめの飲み方は?

これはゆったりとした気分でロックでキメるとよさそうじゃ!

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ジェントルマンジャックのAmazon販売価格は?

Amazonや楽天市場でのチェックはこちらから👇

「ジェントルマンジャック」

試すも試さないも、あなたの自由ですっ^ ^

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【関連レビュー記事】
>>>ジャックダニエル シナトラセレクト

 

 

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<ジェントルマンジャックの詳細データ>

◯原産国:アメリカ🇺🇸
◯区分と地域:テネシー州
◯タイプ:テネシーウイスキー
◯原材料:グレーン、モルト
◯アルコール分:40%
◯試飲量:15ml
◯グラス:グレンケアン

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<ウ藤のテイスティングノート>
◯色:黄金色

◯香り:
(ストレート)
香りだちは中くらい、先にふわっと香るのはすっきりとした涼しい香り、次に甘いハチミツ、キャラメルソースにブラックペッパー、バニラの柔らかさ、奥に進むほどスパイシーさが湧き立つ、アルコールの刺激がピリッとさせ、バターのまろやかさとコクがどっしりと構える、アルコール感のそばにはメロンのようなフルーティさ、どこかバーベキューソースを感じるコク感、ポップコーンのようなトウモロコシの陽気さ、フレッシュ感は少しオレンジのよう、かすかにクレヨン、温かみのある擦れた木材

(トワイスアップ)
華やかさとフルーティさが顔を出した、バニラの華やかさ、少しハーブを感じる、華やかさは紫色

◯ボディ:ミディアムフル

◯味わい:舌触りはなめらかだが少しピリッとする、甘いハチミツがフレンドリー、チョコレートの甘さとコクが目立つ、ココアのようにも感じる、乾いた草が少しだけ、穏やかな雰囲気が暖かく感じる、口の中にはポップコーンの甘味、舌をなぞるのは甘くなめらかなオレンジピールジャム、黒と赤が入り混じる

◯余韻:優しい表情で穏やかに続く

◯評価:ジェントルマンという言葉からなのか、紳士さを感じざるを得ない仕上がり、穏やかで暖かい、スパイシーさには少し強さを感じるような印象、スタンダードなジャックダニエルと飲み比べているが、スタンダードの方がわかりやすいフレンドリーな甘さ(ハチミツらしさやオレンジのフルーティさ)が目立つよう、ジェントルマンジャックにはさらに草やハーブといった複雑味、そしてよりなめらかで暖かい仕上がりがプラスされたイメージ、2つを飲み比べることでより、ジャックダニエルの世界観に触れられたように感じた

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<公式テイスティングノート>
記載なし

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ABOUT US
ウイスキー藤村
仕事を辞めてから5年ほどウイスキーを呑んで暮らしてきました/ お酒全般なんでもすきです。国内外蒸溜所に行ってYouTubeとったり、ウイスキーレビューブログを書いたり。30年熟成です。推しウイスキーはラガブーリンとグレンドロナック。↓地球儀マークはプロフィール。