今回は“シークレットオークニー”のシングルモルトを紹介します!
飲んでみた!【ペップバーンズチョイス ディレクターズ ハイブロウ 2007 13年】🥃ハンターレインってこともあり買ってみたシークレットオークニーシングルモルト!正直、まだ本領発揮してない感あるかもw 結構樽とか焦げ味のネガさが目立つ感?🤔これからの変化を楽しみたい味https://t.co/4KZBUw3Nbk pic.twitter.com/pzVdjdbIql
— ウイスキー藤村🥃 (@whiskyfujimura) August 25, 2021
【ヘップバーンズチョイス ディレクターズ ハイブロウ 2007 13年】
【ヘップバーンズチョイス ディレクターズ ハイブロウ 2007 13年】の詳細
◯原産国:🏴スコットランド
◯地域区分:アイランズ、オーク二ー諸島
◯輸入者:株式会社ジャパンインポートシステム
◯ブランド:ハンターレイン
◯蒸溜所:?(ハイランドパーク?)
◯タイプ:シングルモルト、クォーターカスク
◯原材料:モルト
◯アルコール分:46%
◯蒸留年:2007年
◯瓶詰年:2020年
◯総本数:270本
◯販売価格:10,000円程(楽天市場)
【ウイ藤のテイスティングコメント】
2021.8.24(火)17:15@あいまいな酒場
◯試飲量:10ml
◯飲み方:トワイスアップ
◯グラス:グレンケアン
👀色:濃いめオレンジ色
👃香り:香り立ちはやや強い、フルーティな雰囲気と若いアルコールの感覚、清涼感のあるミントなどのハーブ、スパイシーなやんちゃさが早く来る、なんとなく嗅ぐと柔らかく漂うオレンジフレーバー、フローラルな香りもするが少し人工的、プラスチックのチップ、淡く桃の天然水、目がしょぼしょぼとするようなゆったりとしたスモーク、深く嗅ぎ込んでバターと木のスパイシーさがドバッとやってくる、少しお酢の酸味
💪ボディ:ミディアム
👅味:一瞬パサっとした舌触りで個性が散る感覚、ただすぐにハチミツらしい滑らかさと甘さの奥から甘酸っぱいフルーティさが顔を見せている、口内にはしっかりスモーキーさが甘くコクを持って立ち上がる、焼けたニュアンスと木を削ったような情景が浮かぶ、舌触りとちょっとしたえぐみが”返し”になっていて独特な印象、フルーティさはあるがハチミツとお酢のニュアンスが主張している、アルコールとスパイシーな辛さと焦げっぽい樽のニュアンスが目立つ
🎵余韻:淡く甘くスモーキーだが独特のテンションがあるようで、少し後ひいて余韻が続く
【ヘップバーンズチョイス ディレクターズ ハイブロウ 2007 13年】の評価✍
以前会津若松にあるアクアヴィテさんにいって、ほとんどガチャ感覚で買ってみたのがこちらのボトル。
購入当初は「樽感」というか、かなり”焦げ”と” 木味”が強く、アルコールの立ち方も少々やんちゃしていた印象であったが少し落ち着いたかもしれない。
あるのだが、まだ特筆するほどでもないフルーティな味わいが、少しだけ顔を見せている感触があるのだが、やはりまだ”焦げ”や”木味””辛さ”が全体の支配権を握っているように感じる。
公式テイスティングコメントには「ピート、ヘザーハニー、洋梨」とあったのだが、「おいおいそんなに書くことないのか?」と、少々心配になってしまう感じに思わず笑ってしまう。
現状、正直に積極的にオススメできる銘柄ではない。
アクアヴィテさんとも話したのだが、「長い目で見て変化を楽しんでいけるボトル(かもしれない)」な気もするあたり、結構楽しみだったりするので買った後悔は全くない(ほんとに)。
個性の調和と活性化される日を、じっくり気長に待ちたいと思う
【 ヘップバーンズチョイス ディレクターズ ハイブロウ 2007 13年】の商品紹介🗒
【商品紹介】
「より多くの人たちにシングルカスク・モルトウイスキーの世界を探求してもらいたい」という思いのもと誕生したこのシリーズは、全てが「シングルカスク、ノンカラーリング」の妥協無い本格派のこだわりながら、OMCよりアルコール度数が低い46%とお求めやすい価格帯で、幅広い飲み手にオススメ出来るラインアップとなっております。ラベルに記載はないが、中身はオークニーシングルモルト。【公式テイスティングコメント】
ピート、ヘザーハニー、洋ナシ