さて!ブレンデッドスコッチウイスキーの超王道「ジョニーウォーカー」から世界でもっとも知られている銘柄をさっそく紹介します!
『ジョニーウォーカー ブラックラベル』
全国の酒屋さん、スーパー、コンビニエンスストアで幅広く販売しています!
『ジョニーウォーカー』とは
ジョニーウォーカーは世界的に有名なウイスキーブランドで世界でもっとも普及しているスコッチウイスキーです。1909年から創業者ジョン・ウォーカーの愛称に因んだジョニーウォーカーの名前で販売されるようになりました。年間2億本以上のボトルが出荷されています。
『ジョニーウォーカー』のシリーズ
ジョニーウォーカーには現在、グレードの低い方から順番に「赤ラベル」「黒ラベル」「ダブル黒ラベル」「緑ラベル」「黄金ラベル(補欠版)」「ピンクラベル(ワインカスクフィニッシュ)」「白金ラベル」「青ラベル」のシリーズがあり、日本の大衆文化の中にも、度々登場するジョニーウォーカー。昭和期では大衆の憧れだったとか。1957年のジョニ黒の実売価格は1万円で、当時の大卒初任給の2ヶ月分に相当したとか!たっ、高い!
今は多くの人が気軽に楽しめる価格帯でジョニ黒を手にすることができますが、ボトルの立ち振る舞いからは品格が溢れている!完全に選ばれし大人のウイスキーです
飲む前から贅沢。ジョニーウォーカーが1本置いてあるだけでその場所はバーカウンターのように品性が伴います
あえてナナメに貼られた漆黒のラベルが目を惹きます
シルクハットを被り、ステッキを片手に大股で歩く洒落た男性は在りし日のジョンの姿なんだとか
コルクではなくキャップ式。黒を基調にゴールドの文字。そして12年熟成の証
手に取るまでドキドキします・・・
それでは….
ウイスキー藤村コメント
ウイスキーがかもし出す雰囲気から、どうしても気品を感じてしまう美しさ・・・。きれいだぁ。
スコッチウイスキーの魅力が大集合
まず香りですが、ハチミツの濃厚な香りがふぁーっと香ったかと思うと、直後に華やかな印象です。色合いのせいかわからないですが、この時点で「醤油っぽい」複雑さを感じました
この艶やかさ・・・。絶対王者の余裕・・・。堪らない・・・。
コクがあり、マイルド。炭のようなニュアンスもあってお腹を空かせるような香り・・・早く飲みたいw
贅沢すぎるキーモルトの味わい
味わってみるとわかるのはやはりマイルドな味わいです。
ハチミツやバターの濃厚性に、コーヒーのようなほろ苦さ、ほんの少しだけ感じるフルーティさはメロンかなぁ ・・・
ぼくがすきだからかわからないですが「ラガブーリン16年」のこゆるい感じが少し見えた気がしました。落ち着く味わいです・・・うんまぁ・・・🐎
調べてみるとジョニ黒のキーモルトは「カーデュ」「タリスカー」「ラガブーリン」とのことで、やっぱりそうか!
そこにグレーンのマイルドさが相まってこのふわぁと香る味わいになっているのか・・・。ジョニ黒おそるべし。
さすが世界のジョニーウォーカー。文句なしのコストパフォーマンス
Amazonで2,378円(税込)ですが満足度は最高級です
スコッチ好きはシングルモルトウイスキーにはまると中々ブレンデッドウイスキーに帰ってこれなくなるイメージがありますが、そんなスコッチウイスキーがブレンドされていることを考えるとやっぱりお得としか思えない味わいだ・・・!!
全国の酒屋さん、スーパー、コンビニエンスストアで買えますので、試したい方はぜひぜひ!
ウイスキー藤村https://kohei-fujimura.com/johnnie_walker_wine/a>でした!
ウイスキー藤村です!