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出会えてほんとうに良かった。ウイスキー藤村が勧める「おすすめウイスキー7選」【2018】

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おすすめのウイスキーを教えてください

こんなふうに言ってもらうことがある

とてもとても「シンプルな質問」だけれど、この問い自体かなり「奥がふかい」

 

「誰にとって?」「どんな場面で?」「価格帯は?」「味の好みは?」「今の気分は?」、、、

 

こういったことがわからないと、なかなかこの質問には答えられない

「あぁおすすめのウイスキーって言ったら〇〇ですよー」なんていう、スマホでいうところの「iPhone」みたいなものはないんです(元携帯販売員的思考)

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じゃあ「おすすめのウイスキー」とは?→「人それぞれ」

じゃあ「おすすめのウイスキー」ってだけ聞かれたときに、「それって何なんだろう?」って考えてみたら「(あなたにとって)おすすめのウイスキーはなんですか?」って聞かれてるんじゃないか?って思った

それならば、じぶんが出会って本当によかったウイスキーを、出会ったときのストーリーと共におつたえしたら、「へぇー」と思って、興味をもってもらえるんではないか?って気がついたんです

だから今回この記事では、「価格帯に関係なく」「作られた地域に関係なく」「今、手に入るか入らないかに関係なく」「世間的な評価など関係なく」ご紹介しようとおもいます

 

「ウイスキーは出会いだから」

 

あの「タモリさん」がそういったらしい。たとえ本人が言ってなかったとしても、ぼくはそう思う

今まで僕自身が「本当に出会えてよかった!」と思える「おすすめのウイスキー7選」2018年版をご紹介するぞっ!

 

①”憧れの人”に選んでもらった「ラガヴーリン16年」

もう多分、ぼくの「ラガヴーリン」を愛するきもちはホンモノで、ボトルを抱きしめて毎日すごしたいとすらおもう

ボトルデザインがごらんのとおり「上品」。ぼくはほんとのほんとに、最高のウイスキーだと思っている

この「ラガヴーリン16年」はぼくが「ウイスキーをだいすきになったきっかけの人」である「栗林幸吉(こうきち)」さんのお店で、栗林さんの紹介で購入したのが出会いだった

 

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「あぁこんなに濃くて、丁寧で、なめらかで、日本的で、、、」と「落ち着く気持ち」と「優雅なかんじ」を同時に感じたことなんてなかった

それはそれはもうびっくりした

「墓場までもっていってもいいウイスキー1本」を選ぶとするなら、今のぼくは「ラガヴーリン16年」をえらびます

↑2018年6月、蒸溜所に行ったとき。最高すぎたぁ…

 

↑スコットランドの売店で小さな「ラガヴーリン16年」を見つけたときはホントに興奮した

 

↑「上司にしたいウイスキー」などという「ナゾのフェチ的発想」にわれながらわらうなぁ

 

②お酒から初めて”熟女”を感じた「グレンドロナック18年」

お酒を飲んで「これは…!じゅくじゅくの熟女ですよぉ….!!」と、「興奮して語るおとな」をみたことがあるだろうか

ぼくははじめてみた、そう、それもまたしても「栗林幸吉」さんだった

ウイスキーから”熟女”を感じる…???

冷静にかんがえてもよくわからなかったんだけれど、飲んでみたらすこしわかった。飲みすすめていくうちに、「確信」にかわっていった。間違いなく「熟女」だった

 

「甘くて」「やわらかくて」「やさしくて」「すこしだけ情熱的」、、、

 

ぼくがお酒をのんで、「人格」をかんじた、初めてのウイスキーだった

あらためてボトルデザインを見てみると、きれいなドレスをきているみたいだ、、、

蒸溜所見学にいってきたけれど、とっても「田舎チック」な「素朴な蒸溜所」であり、そのギャップから勝手に「美魔女シンデレラ」だと思ってる

熟女だけど、ぜんぜん老けてない。美しすぎる、、、

完全にこころつかまれたウイスキー。「魔法がかかっている」とさえ思うことがある

本当に「美しすぎるウイスキー」だからめちゃくちゃおすすめです

↑2018年6月、蒸溜所に行ってきた。気持ちのいい場所、、、

 

↑「ハンドフィルボトル」を買うと「瓶詰め」が体験できる。ぜいたくすぎる。もう行きたい。

 

③誰に勧めても”ウイスキーを好き”になってもらえた「タリスカー(10年&ダークストーム)」

幾度とこのウイスキーに「ウイスキー藤村」の活動は助けられてきたのだろう

 

「価格帯」「だれにでも刺さる安定感」「最&高なハイボール」「スパイシーウイスキー」、、、

 

タリスカー10年はぼくのなかでの「コスパ最強ポジション」完全に独占している

↑「#100本送るまで帰れません」というわりと「無茶な企画」を現在やっているけれど、シェアハウスのみんなにもウイスキーを飲んでもらいたくて、5本、タリスカーを送り込んだ

 

↑住人の熱い歌手、だいちくん(@kyotendochi44 )がカレーと合わせてハイボールを飲んでくれた。そしたら

 

↑感動してくれたっぽい

 

「カレー」と「タリスカー10年」のハイボールは反則級に合う。ほんとうにおいしいんだ

こんなかんじで「ウイスキー」に対する興味の扉をひらくきっかけになり続けてくれている「タリスカー10年」

ほんとうに「コスパ最強」でおいしいのでめちゃおすすめ

 

また、少しさかのぼると、前からお世話になっている有名な仮想通貨ブロガーの魚屋の店長(@fujitaminoru2 )にさしいれで、「タリスカー ダークストーム」を持っていった

↑めちゃくちゃ気に入ってくれたから、また次も、もっていくと思う

 

こうして、ウイスキー藤村の活動は、何度もタリスカーに助けられている….

 

④”フルーツキャンディ”のような味わい「タリバーディン ザ・マレイ」

たぶん今、この子は手に入らないかもしれない

フルーツキャンディ、しかも「トロピカル」な味がする

6000~7000円とかで「おぉ…ジューシーだなぁー…」とか思ってびっくりした記憶がはっきりある

ウイスキー飲んで「フルーツキャンディ」とか「トロピカル」とか、あまりウイスキーを詳しくないひとからすれば、びっくりする表現だとおもう

だけど、ほんとうに「アメをなめたとき」に感じる甘さを、「琥珀色の液体」から感じるから、ほんとうにふしぎすぎて眠れなくなる

「ウイスキーってほんとうに多種多様だなぁ」とか「値段じゃないんだなぁ」とか、いろいろかんがえるウイスキーだった

試す機会があったら、ぜひ試してみてほしいなぁ

↑このかんじ、つたわってほしい〜〜〜〜〜

 

(現在入手方法なさそう。。。)

⑤ジャパニーズウイスキーの”偉大さ”を知った「響(17年)」

たしか一番さいしょに「ジャパニーズウイスキー」が「世界的に認められたウイスキー」だって知ったのは「響」がきっかけだった

響12年を買って、大切に飲んでいたのがウイスキーを好きになって1ヶ月目とか?だった

こんなに「うまいんだウイスキーって」と感動したのを覚えてる

その後、「山崎蒸溜所」でのんだ   「響21年」の「豊かすぎるあじわい」に、また感動した

↑山崎蒸溜所に行ったときに飲んだ

 

関連記事>>>サントリー山崎蒸溜所ツアーに訪問!(工程編)[感想・評判]

 

ぼくが「ウイスキー藤村」になってから一番さいしょにしたことは「響17年のプレゼント企画」だったけれど、反応がよかったことを覚えてる

 

 

それから、「ウイスキーで喜んでもらえることがあるっていいなぁ」と完全に味をしめた

 

↑「ウイスキー藤村」を名付けてくれたプロ奢ラレヤー(@taichinakaj)にプレゼント

 

↑ほんとうにお世話になった「ロッホ・ローモンド蒸溜所」のブランドアンバサダーIbon(@Ibon_LLGmalts )にプレゼント

 

↑ローマのピザ屋でたまたま同じ席で「今日の宿がないんだ」って世間話したらまさか泊めてくれた人。

感動しすぎて、ウイスキー飲まないって知ってたのにあげた

でもめちゃくちゃ喜んでくれてた

 

じぶんが美味しいのは知っていたんだけれど、プレゼントしてこんなに喜んでもらえるなんて、本当にびっくりした

「ジャパニーズウイスキー」は世界でも認められた、「偉大なウイスキー」だということをおもい知ったなぁ

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⑥”ウイスキー藤村”になるきっかけになった「ボウモア(12年&18年)」

ボウモアは「一番はじめに飲んだスコッチウイスキー」だったかもしれない

燻製にびっくりして、「これがウイスキーなの???」って驚いた記憶がある

まだストレートで飲む感覚がなかったからハイボールにして、「うめぇうめぇ」っていいながら、仕事のあとの一杯を毎日楽しみにしてた

↑2017年4月の「はじめての所有ウイスキー」ラインナップ。このときからボウモアくんは我が家にいた

 

そしてぼくにとって人生の転機は「プロ奢 バー」で「ボウモア18年」を来てるお客さんに無料で振る舞ったことだった

関連記事>>>[プロ奢ラレヤー]プロ奢バーでウイスキーが盛大に喜ばれた話

 

このとき持っていったウイスキーが「ボウモア18年」

このとき、「ウイスキー藤村」と名付けてもらった

「ウイスキー藤村」の始まりは、「ボウモア18年」から始まったと言っても過言じゃないw

 

ウイスキーを知らない人たちにすすめたら、「こんなに美味しいんだ!」ってたくさん驚かれたのがぼくの中で、ずっと残っている

ボウモア18年のフレンドリーさと安定感のおかげで、ぼくは自信をもって「ウイスキー藤村」を始められました

⑦初めて”旅の相棒”になった「ロッホ・ローモンド インチマリン」

ウイスキーを好きになりはじめた一年半まえの自分が、まさか「ウイスキー藤村」となのり、海外をウロウロすることなんて想像してなかっただろう

スコットランドに行って、一番「人」や「姿勢」「対応」で感動したのが「ロッホ・ローモンド蒸溜所」だった

ロッホ・ローモンド蒸溜所でブランドアンバサダーを務めるIbon(@Ibon_LLGmalts )をはじめ、勤務スタッフはみなフレンドリーに対応してくれた

豪華なお昼ごはんまで振る舞ってくれたり、たくさんの種類の製品を試飲させてくれたり、蒸溜所のなかをオリジナルツアーで特別に、そして丁寧に紹介してくれて、、、、

ほんとうに感動した

 

「味」ですべてを判断するひとからは時々、「悪評」のようなものを聞くけれど、かんぜんに偏見だ

見てきた18箇所の蒸溜所の中では、少なくとも一番誠実な蒸溜所だった。だからぼくは全力で推す

 

好意で「インチマリン」をもらったのだけれど、さまざまな絶景をまえに飲むインチマリンは、「いつも違う顔」を見せてくれた

「ウイスキーはひととおんなじなんだなぁ」ということを、なんとなく学んだ気がする

 

製法や機材がかなり独特な蒸溜所で、なにからなにまで「ロッホ・ローモンドオリジナル」という感じ

樽まで自分たちで作っている蒸溜所はめずらしい

とにかくだいすきな蒸溜所。そしてだいすきなインチマリン

僕にとって、他に変えられない一本だ

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「おすすめのウイスキー7選」のまとめ

こういった「主観バリッバリ」の「おすすめのウイスキーまとめ」っていままでにあっただろうか

上から下に、思いつく順番で書いてきたら、ほとんどが「スコッチウイスキー」になってたから、やっぱり今は「スコットランド」が好きなんだろう

 

それぞれの「ウイスキー」と「ぼく」の「ストーリー」はホンモノだし、大切だし、だいすきなのも全部ほんとう

ぼくにとって「大切なウイスキー」がまた、あなたにとって「大切なウイスキー」になるとうれしいし、あなたの「大切なウイスキー」について、知るきっかけになれたら、ぼく自身うれしい

今回紹介したウイスキーで、まだ試していないもの、試せるタイミングがあったら、ぜひ試してみてほしいです!

 

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ABOUT US
ウイスキー藤村
仕事を辞めてから5年ほどウイスキーを呑んで暮らしてきました/ お酒全般なんでもすきです。国内外蒸溜所に行ってYouTubeとったり、ウイスキーレビューブログを書いたり。30年熟成です。推しウイスキーはラガブーリンとグレンドロナック。↓地球儀マークはプロフィール。