今回は、「アイランズブレンデッド ザ・シックス・アイルズ」をテイスティングしてみました!
【 アイランズブレンデッド ザ・シックス・アイルズ】の商品紹介🗒
【商品紹介】
名前の通り、スコットランドの6つの島で造られるウイスキーを絶妙にブレンドした“アイランドブレンデッドモルトウイスキー”です。このシックスアイルズは、海外での評価も高く、著名な評論家が絶賛しています・・・・ジム・マレー氏 - 「私の人生で出会った最も素晴らしいスタンダードモルト」マイケル・ジャクソン氏 - 「気軽に楽しめるフレーバーで、生き生きとして魅力的」デイヴ・ブルーム氏 - 「若くてパンチがあり、初心者もピート好きも楽しめる」今までにこんなユニークなコンセプトで造られたウイスキーがあったでしょうか?アイレイ・ジュラ・スカイ・マル・オークニーそしてアランの各島にある蒸留所の原酒を贅沢に使ったまさに“アイランド”ウイスキーです。もちろんその他のモルトは使用していません。ボトリングはエディンバラに本拠を構えるウィリアム・マックスウェル社が行っています。テイスティングノート – 香りは甘めでその奥に若干のピートがみつけられる。麦、ピート、ソルティの順でゆっくりと旨みが広がりフィニッシュは潮の味わいが楽しめる秀逸なピュアモルト。香りで想像する以上にボディは太く、フィニッシュも長いのが印象的。
【アイランズブレンデッド ザ・シックス・アイルズ】の詳細📝
◯原産国:🏴スコットランド
◯地域区分:アイランズ
◯販売者:ウィリアム・マックスウェル社
◯輸入者:株式会社THREE RIVERS
◯蒸溜所:?
◯タイプ:ブレンデッドモルト
◯原材料:モルト
◯アルコール分:43%
◯販売価格:4〜5,000円(Amazon)
【ウイ藤のテイスティングコメント】💬
2021.8.21(土)17:30@あいまいな酒場
◯試飲量:10ml
◯飲み方:トワイスアップ
◯グラス:グレンケアン
👀色:かなり薄いレモン色
👃香り:香り立ちやや強い、タン塩にかけたレモン果汁、クラムチャウダーのクリーミーさ、シャウエッセンソーセージ、少し粉っぽいニュアンスもある、少し涼しげなミント、白い煙幕のようなスモーキーさ、ラムネのタブレット、空腹を誘うような香りとタブレット菓子のような香りの側面、アルコールの刺激のそばにラベンダーのようなフレーバー
💪ボディ:ミディアムボディ
👅味:旨みと甘味とオイリーさ、木の香味を含んで少しチクチクとしたスモーキーさ、砂糖醤油のような甘しょっぱさ、滑らかでよく調和が取れており、中からバニラが光る、唾液がより良く分泌されている、少しザラメ状態の溶けた砂糖とハチミツ、トロミを解くとふわりと立ち上がる芳醇な雰囲気、ソーセージにブラックペッパーをかけたよう、滑らかでトロリとしているが育ち盛りの男の子が好きそうながっつり系の味わいが絶妙なバランス
🎵余韻:滑らかな口内にスパイシーを効かせて心地よく続く
【アイランズブレンデッド ザ・シックス・アイルズ】の評価✍
滑らかだががっつりとした食欲を掻き立てるような肉料理のような個性も持ち合わせており少し不思議。
かなり薄いレモン色した液体から想像しうる味わいの印象ではなかったのが面白い。
色通り淡いテイスト、甘いバニラやハチミツのキャラクターはトロリと舌触り滑らかなのだが、奥から、解いた先にはがっつり系のソーセージらしい味わいが出てくるので少し笑ってしまう。
基本的にネガティブな個性は見つからず、これらの個性でここまで一体しており、繋がりあっていると感じる部分にブレンド力の高さが感じ取れる。
正直あまりみたことがない楽器構成のオーケストラだったので、「こういうパターンも成り立つんだー….!!」と新体験ができて嬉しかった。
どんな飲み方でも美味しくいただける銘柄ではないだろうか