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(…地の底までウイスキー沼にハメてやるよ…)
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飯だけじゃなくてめちゃくちゃお酒好きでうまいもの好きのいいやつなので仲良くしてあげてください!
ザ・グレンリベット
ナデューラ オロロソ
のご紹介です!
(詳細だけサクッと知りたい方はこちらから下にぶっ飛べます)
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ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソはどこで買えるの?
全国の酒屋さん、ネット通販にて購入できます
ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソとは?
ナデューラ製品は伝統的な19世紀の製造方法を使用して、創意に富んだオリジナルのウイスキーを作り上げています。
スペインのへレス地方で採れるファースト・フィルのオロロソ・シェリー・オーク樽で熟成されます。
このシェリーに浸された木材が、ドライフルーツと暖かいスパイスのリッチで官能的なフレーバーを醸してくれます。
–公式サイトより
まず初めに紹介したいシングルモルトとして挙げられることが多い「ザ・グレンリベット」
そんなグレンリベットからファースト・フィルのオロロソ・シェリーカスク…うまくないわけがありません
ちなみにこの銘柄の特筆すべき点は「ノンチルフィルタード」であること
スーパーで並ぶような銘柄は、瓶詰め前に冷却濾過工程を踏むことで低温管理での沈殿物(オリ)の表出を防ぐのですが、
本来その沈殿物は大切なウイスキーの味わいを作るための成分であるので、ノンチルフィルタードの銘柄は本来のウイスキーの姿、つまりぜいたくなのです
実はナデューラには「ピーティッドタイプ」のリリースもあり、そちらも私が聞く限り、とても評価の高いウイスキーです
そしてもう一つは「ファーストフィルのオロロソシェリーカスクであることです
“ファーストフィル”というのは「ウイスキー用の樽として初めて使うこと」を意味しているので、
もともとはオロロソ・シェリーを熟成させていた樽を、その次にウイスキーの熟成に使っているよーってことなんですね
要するに、樽がオロロソ・シェリーから受けた影響を、ウイスキーに存分に与えることができる、これもまたぜいたくな製法なのです
とはいえ、”セカンドフィル”や”サードフィル”も実は重要で、例えばセカンドフィルはファーストフィルと比べて樽からの影響が25〜30%に、サードフィルはファーストフィルと比べて10%程度になるんだとか
その特徴の違いを使い分けて、様々な原酒が育っていくんですね!
樽の影響を受ければ受けるほどいいわけではないのがウイスキーの複雑さと楽しさなんですね…
ふっ、深い…
意外と置いてたりするよん
最近ラベルのデザインが変わったんだよ!
ボトルを眺めてみる
⬆︎すべてにおいてバランスが最高すぎる…
濃厚な味わいが容易に想像できてよだれが止まりません
⬆︎正面ラベル
あっ、上から書いてきて今思い出したんですけど「NADURA(ナデューラ)」というのはゲール語で「ナチュラル」っていう意味らしいですよ
ウイスキー本来の味わいを生かそうとしているからなんだとか。ラベルデザインからもその”こころ”が感じ取れますね
⬆︎メインラベル
⬆︎サブラベル
⬆︎政府公認第一号蒸溜所として認められた1824年
⬆︎トップはコルク式ですね♪
ウイスキー藤村’sコメント
実際の仕上がりはどうかのぉ???
ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソの香りは?👃
おぉ…………
香りだちややつ強め…煌びやか…微炭酸のような清涼感…奥に行くと擦れたゴムのよう…こげたバターのような…すこしだけずっしりとしたフローラルさにベリーソースらしい心地よい甘さ…アルコールのツンとした刺激がほんの少し…コク感が豊かな印象…心地よいハーブ感…ラムネっぽさを感じる…
肉を食べさせてくれない役員っぽい
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どゆこと笑
自分みたいなデブのこと相手してくんないんだろうなぁとか思ったですよね笑笑
でもきっと真面目なウイスキーなんだろうなぁという印象を受けました!
感じたままに表現した方が自分の印象に残りやすいから、間違ってるとか気にしないで思ったことガンガンちょうだい!
あっ、ちなみに自分、なんだか「角瓶に雰囲気似てるなぁ〜」って感じたんですけどかんちがいですかねぇ…
そしたら実際に飲み比べてみようよ!
(⬆︎トワイスアップにしてそれぞれの香りをかいでみる)
それぞれ比べてみ?
…
あれ….?全然違う…!!
なんだか角瓶がぺらんぺらんというか…
香りも味もちょっと薄く感じちゃいます…
今までたくさん飲んできたのになぁ…こんな味だったっけ…??
まぁ今出してるのがトワイスアップっていう水:ウイスキーが1:1の飲み方がだから薄く感じるとは思うんだけどね
実際じっくりとウイスキーを味わってみたことなんてなかなかないんだよね
だからこうやって2つを並べてみると結構違いに気が付けたりするよ!
そう考えるとこっちのグレンリベットは濃厚だし香りも良く感じられるんですね!
だけど実は角瓶が悪いってわけじゃなくて、ハイボールにしてさっぱりしたいときとか…
あんまり味がうるさいものだと疲れしまうときほど角瓶がおいしく感じたりするんだよね!
軽やかな仕上がり、バランス感としての角瓶って本当にすごいんだから!
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話をグレンリベットに戻すと、個人的には濃厚シェリーな香りが感じられました
じっくりとした味わいを妄想させる豊かな香りだち…
ほのかに清涼感とも取れるスッキリさからはグレンリベットらしい優等生感が伝わってくる…
根は真面目、少し化粧を覚えて華やかになったグレンリベットナデューラ オロロソちゃんです
ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソの味は?👅
ごくんっ……..んんん……..
香り以上にスムースな印象、かすかにゴム感、ブラックペッパーのような、軽やかにうまみを感じる、ハチミツの甘さがなめらかに通る、基本的に優等生気質、まじめで素直で真っ直ぐな味わい、なめらかさにはクリームを思わす舌触り、スパイス感にはシナモンのような甘さと香味を感じる
香りは強く感じたけれども、飲んでみたらとても飲みやすい…どんな食事にも合いそう…
濃厚なチーズたっぷりかかったマカロニグラタンと一緒にゆっくり食べたい…
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ウイスキーのテイスティングコメントを残すのって初めは難しく感じるんだけど、
相性が良さそうな食べ物を考えてみるのはナイスな作戦だね!
それにしても、香りをかいだうちでは少し気難しそうな印象もあったんですけど…
意外といい人なのかも、グレンリベット笑
たしかにこの子は香りと味わいの印象が結構違うかもしれない!
思った以上にまっすぐというか、カクコに飯くらい食わせてやりそうなウツワは感じる笑
グレンリベット、結構だれとでも仲良くできそうっていうか、どんな食べ物と一緒に飲んでも邪魔しないっていうか…
とにかくめっちゃ飲みやすいっす笑
あと余韻がすっごい長い
吐く息が幸せ笑
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香りの印象ではもう少しオロロソシェリーの個性が強いと感じたのですが、実際に飲んでみるとそこまで強くないと感じました
よくよく見てみると「ザ・グレンリベット ナデューラ ピーティッド」のアルコール度数が62%なのに対し、オロロソは48%とそこまで高くないこともあり、
カクコのようにウイスキーを飲み始めたばかりの人や普段からあまり飲まないひとでも楽しめる仕上がりだと感じました
グレンリベットナデューラオロロソ…
あぁうますぎ…
ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソのまとめ📝
香りを嗅いで得た感覚より飲んでからの印象は優等生的な真っ直ぐさ
グレンリベットらしいど真ん中王道の仕上がり
香りの段階では少しシェリー由来の癖っぽさを感じたがその個性は飲んでみるとそこまで立っていなかったように思います
まず初めにオロロソのテイストを味わえる一本としては最適ですし、
シェリー樽熟成タイプのウイスキーの心地よさや優雅さを広く伝えてくれる一本に感じました!
深く重たい香りを楽しめた上にオールマイティに食べ物と合いそうだなぁと感じました!
上品に飲むのもよし、ちょっとヘビーな肉や魚にもよし!
カクコ的には濃厚なチーズたっぷりなマカロニがいいかなぁと思いました!
今日も大満足みかん…
いい一日でした^ ^
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ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソのおすすめの飲み方は?
ちょっと贅沢な気分になりたいときの“ハイボール”に最適じゃ!
バランスが極めて良く、満足感で満たされること間違いなしじゃぞ?
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ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソのネット販売価格は?
Amazonや楽天市場でのチェックはこちらから👇
「ザ・グレンリベット ナデューラ オロロソ」。
試すも試さないも、あなたの自由ですっ^ ^
バーや酒屋さんなどで見かけた際はぜひ試してみては?
カクコも今日はサンキューじゃぞ!
またテイスティングするぞ〜!
ありがとうございましたー!
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P.S.🥃
⬆︎でっ、デカイ!
フォローはご自由に!🥃
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何度か紹介したナデューラのスモーキー版!めちゃうまです〜
>>>「ザ・グレンリベット12年」
2020年になってからラベルデザインが変わったスタンダード銘柄。まずはこれを飲んどけ!というシングルモルトウイスキーの第一歩です!
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ギャラリー
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ウイスキー藤村です!