

ベンネヴィス10年
のご紹介です!
5秒でざっと読める目次
ベンネヴィス10年はどこで買えるの?
全国の酒屋さん、ネット通販にて購入できます
ベンネヴィス10年とは?
ニッカがスコットランドに所有するベン・ネヴィス蒸溜所で10年間熟成、西ハイランドの自然の恵みを受けたシングルモルトウイスキーです。バニラ香、まろやかな味わいと長い余韻が特徴です。ベン・ネヴィス蒸溜所 ハイランド地方フォートウイリアム地区の最も古い公認蒸溜所の一つ。1825年に創業され、1989年からニッカウヰスキーが所有しています。標高1,343mのベン・ネヴィスの麓、清らかな雪解け水と豊かな自然に恵まれたこの蒸溜所は、「品質本意」が信条。伝統的製法とニッカの技術で、スコットランドの最高峰の山「ベン・ネヴィス」の名にふさわしく、香り高く、バニラのようにまろやかな味わいのスコッチウイスキーを造っています。
◯原産国:スコットランド
◯区分と地域:ハイランド
◯販売元:アサヒビール
◯蒸溜所:ベンネヴィス蒸溜所
◯タイプ:シングルモルトウイスキー
◯原材料:モルト
◯アルコール分:43%
ニッカウヰスキーが所有するスコットランド蒸溜所ベンネヴィス
ニッカウヰスキーとして大々的にPRすることがないため、意外と知ることが少ない蒸溜所になっています
間接的に、「ニッカセッション」を飲むことで味わいについて知っていることはあっても、意外と存在自体に気づくのが遅くなりがちな銘柄だと感じます
実際、酒屋さんなどで見かける頻度もそこまで多くないため、地味に後回しになっていました(個人的に)
ボトルを眺めてみる
⬆︎ボトル全体
⬆︎正面ラベル
⬆︎トップはコルク式ですね♪


ウイスキー藤村’sコメント
◯飲み方:トワイスアップ
◯グラス:グレンケアン
👀色:明るいはちみつ色
👃香り:香りだちは中程度、ミルキーパイナップルキャンディー、マンゴーらしい甘味、かすかに納豆の癖っぽさ、ユリのようなフローラルさ、甘く華やかなバニラ、弾けるオレンジ果汁、よく嗅ぐと粉っぽいニュアンス、ラムネのタブレット、かすかに炊き立てのご飯らしさ、ミルキーさの中からトロピカルフルーツが湧き出している、木のニュアンスがアクセントとして効いている
💪ボディ:ミディアム
👅味:淡く甘い、やわらかな桃フレーバー、土っぽいニュアンスからカブトムシ感、バニラやバターのような乳製のまろやかさ、ダークチョコレートのほろ苦さ、弱くパイン飴、甘やかで溶けた砂糖のニュアンス、シフォンケーキ、フルーティーな綿菓子、可愛らしい少女と淡い記憶、ほのかにお酢のような酸味らしさが味をしめる
🎵余韻:淡く甘くほどよく
ベンネヴィス10年の個人的評価📝
香りからははっきりとトロピカルな印象を受けたんですが、実際に飲んでみると思いの外淡くて繊細な味わい
ニッカセッションで感じ取られたかわいらしさを同様に感じ取ることができました
バニラの甘さに包まれたフルーティなフレーバーが辺りを漂っているよう、、、
ポップめな仕上がりでありながら、どストレートな正統派ではない、むず痒いクセらしさを孕んでいるのが魅力的
繊細な水墨画のような世界。至る所で個性の光りがちらついているように見える、個人的に大好きな銘柄です!大満足〜
✂︎—————————————–
ベンネヴィス10年のおすすめの飲み方は?

さっぱりとハイボールなんかどうじゃろか?
✂︎—————————————–
ベンネヴィス10年ネット販売価格は?
Amazonや楽天市場でのチェックはこちらから👇
「ベンネヴィス10年」。
試すも試さないも、あなたの自由ですっ^ ^
バーや酒屋さんなどで見かけた際はぜひ試してみては?
おすすめの関連ウイスキー
>>>「ニッカ セッション」
ベンネヴィス、余市、宮城峡をブレンドしたというブレンデッドモルトウイスキー。軽やかでうんまい
>>>「竹鶴ピュアモルト」
余談だけど、余市と宮城峡をブレンドして作られているピュアモルトウイスキー竹鶴。ベンネヴィスが入ってるとか入ってないとか入ってたとか、都市伝説があったりする、、、
ウイスキー藤村
最新記事 by ウイスキー藤村 (全て見る)
- ホワイトホース12年 40%(日本市場専用) - 2021年9月6日
- ブラックニッカ ブレンダーズスピリット 2017 43% - 2021年9月6日