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【最速評判】「ウイスキーにインスパイアされたジン」。ニッカ ジンスパイアの味と評価は?ネット口コミまとめ

2022年9月13日に発売された「ニッカ ジンスパイア」。ニッカウヰスキーが新たに打ち出した「ジン」です。

由来としては、ウイスキーづくりから”ひらめいた”ためなんだそうです。

かなりさまざまな意見が飛び交っており、とてもおもしろことになっています。笑

ヘビーピートモルトを原料にした新感覚のジン。

ニッカウイスキーの挑戦の意思を感じることができ、飲めば飲むほどクセに魅力があり、かなり価格もお手頃でオススメです。

ジンスパイアの特徴を以下にまとめました▼

💡POINT
  • ヘビーピートモルトを原料にして作った「ジン」
  • ウイスキー好きには普通に刺さりそう!
  • 「ジン」というイメージからは少し離れている印象
  • 個人的なオススメの飲み方は「ロック」!
  • 評価が真っ二つに割れそう…?
  • 価格は1000円台半ば
  • 個人的には面白いと感じ、ウイスキー好きにはおすすめです
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ニッカジンスパイアの味の評価は?オススメの飲み方は「ロック」

9月21日にようやく手にいれましたので実際に飲んでみました。

先に結論をお伝えしておくと、飲み方は「ロック」が個人的には一番おすすめでした。ウイスキー好きはおそらくロックがベスト。

詳しくは以下をご覧ください。

ストレート ➔ 良い◯

まず「なんか知ってる味だなぁ…?」と思ったのですが、ざっくりいうと、ウイスキー蒸溜所などで飲める「ニューポット」でした。

蒸留したばかりで樽に詰める前の「ニューポット」

言われてみれば当たり前なのですが、ウイスキーを樽に詰める前のウイスキーの赤ちゃんの味がします。

ウイスキーを飲み慣れた方はニューポットをかなり好意的に飲んだりしますが、「ジン」だと思って呑んだらびっくりしそうw

たしかにジンのようなさっぱりとしたシトラス感は感じられます。

ですが同価格帯の「サントリー翠ジン」と飲み比べてみると、「そうだよな…これ(翠)がジンってやつだよなぁ…」という気分になります笑

以前から同価格帯の「宅飲みジン」として、どちらが覇権を取るのか?といった話がでていました。

実際はそういった意図は感じられず、ジンスパイアに関してはウイスキー製造者としての意地というか、、、

かつてウイスキーが一般的じゃなかった時代に「白札」を売ったような、そういった改革の意思がニッカらしくて面白い。

個人的にはかなり好きな味ですが、一般的に好まれるか?と言われると、初体験な人がまだまだ多そうなイメージです。

モルトのコクが感じられるジン。もはや樽熟成前のウイスキーでしたw

飲み慣れてさえくれば、おいしく感じる仕上がりで、個人的にかなりありがたい味わいでした。

ロック ➔ すごくいい◎

ロック!かなりいい!

下記でいろいろ試しましたが、オススメ度としてはナンバー1でした。

モルトのコクを感じることができ、ほのかにピート感もあるような気がします。

全体的に、ターゲットを「ウイスキーを飲み慣れている層に向けている感じ」が味から伝わってくるため、翠ジンとはかなり戦略が違うイメージです。

モルトのコクが感じられるため、ストレートやロックのような度数を高く維持できる飲み方のほうが合っていそうです。

ソーダ割り(ハイボール) ➔ ?(人によるかも)

ソーダ割りにしてみましたが、正直に翠ジンに軍配があがるというか、そもそもの「ジン」に求める爽やかさ、軽さがないため判断が難しいです。

味わいとしては「ニューポット」が近いとはいえ「ジン」ですから、ジンらしい飲み方をしたいところ。

一応レモン絞っていれてみましたが、やはりストレートやロックには敵わない印象。

「紛らわす」ような感じがして、ここまでするなら翠ジンソーダのほうがうまいなぁっていう印象です。

緑茶割り ➔ 悪くはないけど緑茶によるかも

緑茶割りが合うかもしれないとのことで買ってきましたが、もう少し濃い目、綾鷹のようなコクがあるものなら合う可能性があるなぁという評価です。

「おーいお茶」では少しクリーン過ぎたというか、せっかくのコクが薄まる感じが少しもったいなく感じました。

相性としてはそこまで悪くなく、ただベストマッチかと言われるとちょっと紛らわしているような印象もあって個人的には微妙でした。

とはいえシーンによるもので、緑茶ハイとして出てきたら優秀。

なにも気にせずおいしく飲んでそうな自分が想像できます笑

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「ニッカ ジンスパイア」のTwitter口コミ・評判

Twitterにて投稿された口コミをまとめました。

飲んだ人のさまざまな好意的な感想

中々に美味しい

ジントニックがうまい

ハイボールがうまい

ジンジャエール割もうまい

水で割るとスモーキーさが顔を出す

モルト感と柑橘系の風味が感じられる

モルト感はうっすらだけど面白い

翠ジンとの飲み比べ

翠ジンはソーダ、ジンスパイアはロック

木や土の味わいを感じる

ソーダ割りでは🤔だけど

ジン:カンパリ(1:1)で😎

ダーティマティーニもいい感じ!

癖になるかも。ベーコン合いそう

微妙な反応もちらほら

消費できそうにないかも

粗さを感じるかも?

評価が難しいかも?

まだ見つけられないという人も

発見報告。どこに売ってた?

新宿ヨドバシカメラ

や◯や(酒屋)

近所のスーパー

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「ニッカ ジンスパイア」の商品詳細

【ニッカ ジンスパイアの商品詳細】
◯原産国:🇯🇵日本
◯生産者:ニッカウヰスキー
◯ジャンル:スピリッツ(ジン)
◯アルコール分:43%
◯定価:税別1,350円
◯発売日:9月13日

とはいえ、内容としてはかなり興味しんしんで、ヘビーピートモルトから抽出したスピリッツでつくった、スモーキーさが感じられるジンなんだとか。

引用:公式HP商品紹介より

「ジン」ってどんなお酒?さくっと覚える

そもそもわれわれウイスキーが好き人間たちは、ウイスキー以外のお酒のことはあまりわからなかったりするので、カンタンに「ジンってどんな定義なの?」ということで調べてみました。

【EU(ヨーロッパ連合)で規定されるジンの定義】
  • ジュニパーベリーの香りを主とする
  • 瓶詰めアルコール度数は37.5%以上であること
  • 3つのカテゴリー(ジン、蒸溜ジン、ロンドンジン)に分ける

ということで、基本的には「ジュニパーベリーさえつかっていればOK」という、日本においては思った以上にゆるい設定ではあり、表記上、酒税法の扱いとしての品目は「スピリッツ」になります。「ジュニパーベリーを使った蒸留酒」という認識で大体あっていると思います。

ジュニパーベリー

「ニッカ ジンスパイア」の注目ポイント

わたしたちウイスキー好きとしては、様々な値上がり、人気銘柄の希少性からウイスキーブームを痛いほど感じていますよね。

実はジンもかなり”来て”おり、国内市場における出荷量は2016年から、なんと2.7倍にもなっているそうです

最近ではもっぱら、サントリーさんの「翠ジン」にはお世話になりっぱなしで、ウイスキーと比べると限りなくお財布に優しく、思わずヘビロテまったなしの商品ですが、そこにニッカウヰスキーもやってきたわけですね。

毎晩のお供、翠ジンソーダ

翠ジンを意識された同価格帯であり、さらにウイスキーメーカーとしての優位性を活かしたリリースは、サントリーとのカラーの違いを感じさせます。

ジンスパイアは、ヘビーピートモルトとジュニパーベリーを含む、10種類以上のボタニカル素材を使用

ジン特有のスッキリとした爽やかと、モルトの厚みのある味わい、余韻には程よくピート感があります。

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ABOUT US
ウイスキー藤村
仕事を辞めてから5年ほどウイスキーを呑んで暮らしてきました/ お酒全般なんでもすきです。国内外蒸溜所に行ってYouTubeとったり、ウイスキーレビューブログを書いたり。30年熟成です。推しウイスキーはラガブーリンとグレンドロナック。↓地球儀マークはプロフィール。